血と氣、そして地球とつながる身体
私は鑑定の中で、よく「血流を良くしてくださいね」とお伝えしています。
特に冬は体が冷え、筋肉が固まり、血流が滞りやすくなる季節です。
そして血流が滞ると、体だけでなく氣の流れも確実に滞っていきます。
なんとなく重い
やる気が出ない
思考がクリアにならない
それは気分の問題ではなく、流れが止まっているサインです。
人間は「小さな地球」
地球の約70%は水。
人間の体も約60%が水分。
そして血液は、体重の約7〜8%。
私たちは、
内側に海を持って生きている存在です。
血は「薄められた海」
海水の塩分濃度は約3.5%。
血液は約0.9%。
完全に同じではありませんが、
血は「薄められた海」です。
さらに、
・ナトリウム
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・塩化物
といった電解質のバランスは、
海水と共通性が高いことが知られています。
人間の体液は「太古の海の名残」とも言われています。
私たちは、海を体の中に持ったまま陸に上がった存在なのです。
血はエネルギーと意識を運ぶ
血は酸素と栄養を運び、脳や細胞の働きを支えています。
脳は体の中でも特に酸素を必要とし、
血の状態はそのまま思考や感情に影響します。
血が巡れば、意識はクリアになる。
血が滞れば、思考も感情も重くなる。
特に現代の生活は、流れを止めやすい構造です。
長時間の座位
浅い呼吸
ストレス
運動不足
さらに筋肉の拘縮。
筋肉が固まると血流が低下し、
酸素と栄養が届かなくなります。
その結果、
エネルギーが落ちる
↓
氣が滞る
↓
現実も停滞する
という流れが起きます。
美容とは巡りの結果
肌も、髪も、爪も、
血によって作られています。
・血液=材料
・血流=運搬
・血管=通路
美容とは、外から足すものではなく、
内側の循環の結果です。
ではどうすれば血は整うのか
血を整えるとは、
特別なことをすることではありません。
「材料」と「流れ」を整える
① 血液の“質”を整える(材料)
血は食べたもので作られます。
意識するべきものはシンプルです。
・タンパク質(肉・魚・卵・大豆)
・鉄(レバー・赤身肉・貝類)
・ミネラル(海藻・塩)
・ビタミン(野菜・果物)
・腸内環境(発酵食品)
特に女性は鉄不足になりやすいため、
ここを軽視しないこと!
血の質が変わると、エネルギーの質が変わります。
② 血流を良くする(巡り)
血は流れてこそ意味があリます。
そのために必要なのが、
・筋肉を動かす(歩く・軽い運動)
・筋肉をゆるめる(ストレッチ・ほぐし)
・体を冷やさない(特に下半身)
・深い呼吸をする
特に重要なのは「ふくらはぎ」。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、
血流を押し戻すポンプの役割をしています。
③ 血管を整える(通り道)
血管が弱ると、流れも悪くなります。
・適度な運動
・良質なタンパク質
・過度な糖質・加工食品を控える
シンプルですが、これが本質です。
④ 自律神経を整える(流れの司令塔)
血流は自律神経に大きく左右されます。
・リラックスする時間を持つ
・スマホや情報から離れる
・しっかり眠る
緊張状態が続くと、血管は収縮し、
流れは悪くなります。
最後に
人間は地球の一部であり、
同時に小さな地球でもあります。
地球に海があるように、
私たちの中には血という海がある。
そしてその海は、
食べたもの、動き方、意識の状態によって
常に変化しています。
血が巡れば、氣が巡る。
氣が巡れば、現実が変わる。
・何を入れるか
・どう動くか
・どう緩めるか
ここから整えていきましょう。
血液は、最大の美容液!
人生そのものを動かしている内なる海です。
今日も静かに、自分自身の中を巡り続けています。