【全く評価されなくてもやりたいこと】

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学び

安田です。
やりたいことが
分からなくて
悩んでいる人が
多いのですが
本当にやりたいことというのは
誰にも知られなくても
全く評価されなくても
それでもやりたいことなのです。
他の人の評価というのは
良くも悪くも曖昧ですし
どう評価するかは
人それぞれで違うし
評価基準は
コントロールが
できません。
誰でも認められたい
評価されたいという
思いはありますが
認められること
評価されることを
基準にしてしまうと
本当の意味での
やりたいことは
見つからないのです。
やりたいことが
分からないというのは
自らやりたいことを
否定してきたから
分からなくなっています。
無意識に
「やりたいことを
 やってはいけない」と
反射的に
自ら否定してしまうのです。
とくに真面目で
いい子、いい人は
「こうでないといけない」
という固定観念が
強くなっているので
何か心理的に
縛られています。
その心理的な縛りを
解いていかないと
心理的な自由の
発想ができなくなり
創造力の発揮が
できなくなります。
「やりたいことをやる」
というのは
創造力の発揮に
つながっていきます。
たとえ
誰にも認められないことでも
評価されないことでも
やりたいことを
やっていくことで
創造力の発揮が
できるのです。
例えば
全く誰にも
評価されない
作家がいたとします。
どんなに絵を描いても
誰にも評価されないのですが
絵を描くことが
好きなことであり
やりたいことであるので
他の人の評価は
どうでもいいのです。
心のどこかに
「評価されないといけない」
という思いがあると
コントロールが
できないことに
縛られてしまい
本当にやりたいことが
分からなくなります。
認められる
評価されるというのは
コントロールができない
結果にすぎないのです。
創造力の発揮は
無から有を
生み出すことなのです。
子どもが
粘土遊びを
するように
全く形がない状態から
自ら形をつくっていくことが
創造力の発揮なのです。
やりたいことをやる
つくりたいものをつくる
というのは
今の時代に必要な
能力であるのです。
やりたいことが
分からなくて
悩む人が多いのは
時代の恩恵でもあるのですが
今の時代に求められていることなので
焦るように悩む人が多いのです。
人工知能には
自分のやりたいことは
できません。
やりたいことができるのは
人にしかできないのです。
暇と孤独の中で
自分と向き合うことが
できるようになり
他の人の評価に関係なく
やりたいことが見つけることが
できるようになります。
そのやりたいことを
拡大させることで
創造力の発揮が
できるようになり
価値を生み出すことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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