【ありのままの感情を誤魔化さない】

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学び


日常的スピリチュアル、安田です。

ありのままの感情は
醜く見えてしまうので
誤魔化したくなります。
他の人に対しては
本音と建前が必要なのですが
自分との向き合いには
ありのままの感情の把握が
必要なのです。
ありのままの
感じている境地を
把握することで
転換ができるように
なるのです。
転換するには
感情の膿の面を
把握していくことが
必要になっていきます。
瞑想の習慣によって
ありのままの感情を
把握することができます。
瞑想を始めたばかりのときは
雑念で苦しくなるのですが
その雑念が
ありのままの感情でも
あるのです。
瞑想が続けられない原因は
雑念に悩まされるから
続けることができなくなるのですが
雑念に耐えることによって
次の段階の境地に至れます。
雑念は耐えるしかないのです。
何となく原始的ではあるのですが
感情は時間によって
転換ができるのです。
瞑想を習慣にすることで
転換の時間を早めることが
できるようになるのです。
転換には
生みの苦しみが
必要なのです。
生みの苦しみを
避けたいのですが
避けることはできません。
何の葛藤もなく
全てをスムーズに
いかせたいのですが
そのような歩みは
できないのです。
葛藤、生みの苦しみは
避けることができないので
乗り越えられる
心理的な力が
必要なのです。
心理的な力を
身につけていくには
学びと瞑想と
運動の習慣によって
精神的に強くなり
心理的な力が
身についていきます。
私たちの歩みは
乗り越える歩みばかりになります。
今の時代は
内的な葛藤が
より強くなる
時代なのです。
過去の時代は
外的な戦争の時代だったのですが
今の時代は
内的な戦争の時代なので
葛藤が絶えないのです。
なので
ありのままの感情を
誤魔化していては
内的な戦争を
乗り越えることは
できないのです。
乗り越えるというのは
葛藤しながらでも
歩み続けることで
乗り越える歩みが
できることをいいます。
沸き上がってくる思いは
どうすることもできません。
どんな思いが
沸き上がってもいいので
その思いを乗り越えて
歩み続けることができれば
何の問題もありません。
ありのままの感情を
把握することで
客観的に観察することが
できるようになります。
怒っていても
「今、自分は怒っている」と
第三者的に感情の観察が
できるようになるのです。
どんな人でも
醜い感情を抱えています。
本来は醜い感情は
無かったのですが
醜い感情を
背負うようになって
しまったのです。
本心基準での感情は
理想論、きれいごとしかない
感情なのですが
その感情よりも、醜い感情が
大きく見えるようになったのです。
醜い感情は
後天的に身について
しまった感情なので
時間が経てば
流れていくのです。
私たちは、いつか、どこかで
転換しないといけないのです。
この世で転換が
できなければ
霊的世界に行ってからでも
転換しないといけないのです。
なぜなら
本来の基準で歩むには
足を引っ張る感情を
無くしていかないと
いけないからです。
ありのままの感情を
誤魔化さないで
客観的に観察することが
できるようになれば
醜い感情を
転換させることが
できるようになり
本来の基準に近づく歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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