【転換教育を意識する】

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学び

日常的スピリチュアル、安田です。

今の時代は
暗記教育は
必要ないのです。
なぜなら
コンピューターが
正確に覚えてくれるので
覚えることに
気を遣う必要がないのです。
実際、人の記憶ほど
曖昧なことはないのです。
時間が経つと
記憶が曖昧になり
不要なことは
どんどん忘れるように
なっています。
今の時代は
何かを知っていることには
何の価値もありません。
調べれば
いくらでも情報が
出てくる環境が
整っているので
知っていることを
自慢することは
できないのです。
今は暗記教育ではなく
転換教育が必要なのです。
どれだけのことを
覚えたかではなく
どれだけ転換が
できたかなのです。
ですが
暗記には目安がありますが
転換には目安が無いのです。
転換されたフリを
することもできるので
どこまで転換されたかの
目安というのは
非常に曖昧なのです。
転換されたかどうかの
目安は計りようがないのですが
転換教育の意識は
必要なのです。
転換ができるように学び
転換ができるように教えることを
意識していくことで
転換教育が
できるようになります。
教育というのは
文字通り「教えて育てる」
ということですが
教えることと
育てることを
一致させることが
必要なのです。
育てる教育というよりは
育つように教育することが
求められています。
転換教育も
転換させる教育ではなく
転換ができるように
教育することが
求められています。
転換というのは
感じる境地の転換なので
分かるようで
分かりにくいのですが
自分で感じている境地の
把握ができれば
転換されたかどうかの
ある程度の目安にはなります。
転換というのは
できなかったことが
できるようになることをいいます。
転換された境地は
自然にできるようになるので
自然に続けることが
できるのです。
できなかったことが
できるようになることで
成長欲求を満たすことが
できるようになり
より転換されていることを
感じることができるのです。
ただ、転換には
時間がかかるのです。
何かを知ったからといって
一気に転換できるのではないのです。
同じようなことを
繰り返し学び続けることで
転換されていくのです。
できないこと
できそうもないことを
繰り返し学ぶことは
苦しいことではあるのですが
学ぶことだけでも
できるようになれば
転換ができるのです。
それこそ、同じ教えを
100回学ぶことができれば
転換されるような
気がしていくのです。
転換に必要な教えは
違和感を感じることなのです。
できそうもないこと
できないと確信していることを
学び続けていくことで
違和感を感じることができます。
すでにできること
できていることを
学んでいても
意味が無いのです。
学びというのは
できないことを
できるようにすることが
目的なのです。
知っていること
できていることを
拡大させたり
より極めることも
必要なのですが
同時にできそうもないこと
できないことを学びながら
転換ができるように
学ぶことも必要なのです。
転換というのは
苦手なことの
克服ではありません。
能力の違いがあるので
どんなに努力をしても
できないことはできないのです。
何を転換させるべきなのかは
自分で知っています。
苦手なことの克服では
転換はできないのですが
必要なことの転換は
できるようになるのです。
転換ができるように
学ぶことができ
教育することができれば
転換教育が拡大されていき
発展するようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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