【潜在意識と顕在意識のオンとオフ】

記事
学び

安田です。
潜在意識と顕在意識は
同時にオンとオフはできません。
潜在意識がオンになっていれば
顕在意識がオフになっているし
顕在意識がオンになっていれば
潜在意識がオフになります。
ただ潜在意識の
オン、オフというのは
分かるようで分からないのです。
潜在意識をオンにするには
顕在意識をオフにすればいいのです。
顕在意識をオフにするには
顕在意識を使い切ればいいのです。
すなわち
出し切って
やり切って
投入し切ることで
顕在意識をオフにすることができ
潜在意識をオンにすることができるのです。
私たちは現実の中
日常の中でしか
努力はできません。
今の目の前
今の瞬間にしか
努力はできないのです。
今や誰でも知っているような
潜在意識という言葉ですが
知っていることが
問題なのではなく
潜在意識をオンにできるか
どうかなのです。
顕在意識の限界まで歩めば
潜在意識をオンにすることが
できるのですが
その限界というのは
人それぞれで
基準が違うのです。
ある人は
限界点が低い場合があるし
他のある人は
限界点が高い場合があります。
使命が大きい人は
限界点が高いので
顕在意識の限界の基準が
高くなります。
限界点というのは
自分では決められないのです。
自分で決めることができれば
いくらでも低い基準にして
「ここが限界です」と
いくらでも妥協することが
できるのですが
限界点は自分では
決められないのです。
宗教的に言えば
限界点は神様が
決めることなので
神様に決められた
限界点に達しないと
潜在意識をオンにすることが
できないのです。
他の人、周りの人と比べると
「なんで、あの人は簡単に実るのだろう?」と
羨ましさを感じてしまうのですが
与えられた使命の違いなので
どうすることもできないのです。
使命が大きい人は
試練も大きいのです。
使命と試練は
正比例するのです。
顕在意識の限界まで
歩み切ることができれば
潜在意識をオンにすることが
できるようになるので
そこで使命を
全うすることができるのです。
とは言っても
一気に顕在意識の
限界には到達しません。
一日単位で歩み切り
その歩み切りを
積み重ねていくしかないのです。
一気に顕在意識の限界に
達したとしても
一気に潜在意識が
オンになるのではないのです。
努力を積み重ねて
歩み切ることを積み重ねていくことで
ある一点から
潜在意識をオンにすることが
できるようになるのです。
私たちができることは
今の瞬間に、今の現実の中で
投入することだけです。
潜在意識という言葉を
知らなくても
今の瞬間に投入する歩みを
積み重ねることができれば
潜在意識をオンにすることができ
潜在能力を発揮することができます。
その境地に至るまでは
ひたすら忍耐して
歩むしかありません。
ある一点を突破すれば
自然に潜在意識を
オンにすることができます。
潜在意識をオンにすることができれば
今まで眠っていた能力を発揮することができ
使命を全うすることができるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す