【欠点に未練を持たない】

記事
学び

安田です。
どんな人にも
欠点があります。
欠点があることは
悪いことではありません。
欠点があるので
補い合うことができ
調和させることが
できるようになるのです。
欠点を何とかしようとしたり
克服しようとする人は
欠点に未練を持っているのです。
そして
欠点を受け入れる
ことができないのです。
欠点を克服できたとしても
人並みにしか能力を伸ばすことは
できないのです。
欠点の克服をしようとしないで
得意なことを伸ばすことに
投入すればいいのです。
欠点の克服は
時間とエネルギーを
無駄に消耗してしまうのです。
私たちが受けてきた教育は
欠点を克服する教育だったので
学ぶことに苦しさを感じ
勉強嫌いな人が多いのです。
学びたくないことを
無理やり学んできたので
学ぶことに
トラウマができて
しまったのです。
本来の教育は
得意なことを伸ばし
能力を伸ばすことなのですが
その本来の教育を
受けられなかったのです。
欠点克服の教育を
受けてきたので
欠点に対して
未練を持ってしまうのです。
そして
何が得意なのかが
分からなくなっています。
欠点を見つけるのが
得意になってしまい
能力を見つけることが
できなくなっています。
欠点に対しての未練を
持たないためには
欠点を受け入れる勇気が
必要なのです。
未練を持たないために
敢えて欠点を受け入れるのです。
受け入れたくないので
欠点を克服しようとしてしまうのです。
全てのことを
完全完璧にできる人は
誰もいません。
私たちは人格を
成熟させることは
できるのですが
全てのことを
完全完璧にすることは
できないのです。
成熟させることができても
欠点はあるのです。
成熟させることは
目指すべきですが
完全完璧は
目指すことは
できません。
人は他人には厳しくて
自分には甘いので
他の人に対して
完全完璧を求めるのです。
完全完璧を求められても
そのようにはできないので
諦めてもらうしかないのですが
中には欠点ばかりを
やたらと突っついてくる人がいます。
他の人、周りの人に
完全完璧を求められても
その期待に
応えようとしては
いけないのです。
たとえ、ある欠点を
克服することができても
他の欠点を
突っついてくるので
切りがないのです。
自分が得意なことは
自分で伸ばしていくしかありません。
得意なことというのは
無意識にできることなので
いくらでも伸ばすことができるのす。
これからの時代は
能力、実力だけが
問われるようになるので
欠点を克服している
暇はありません。
得意なことを
徹底的に伸ばすことで
新しい価値を
生み出すことができるのです。
欠点を受け入れることで
欠点に対しての未練を
断ち切ることができ
得意なことだけを
伸ばすことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す