【成長、悟りに時間がかかることを明確に教える】

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日常的スピリチュアル、安田です。

成長、悟りというのは
一朝一夕ではできません。
一気に成長することも
一気に悟ることもできないので
時間の投資が必要なのです。
成長、悟りに
時間がかかることを
明確に教えていくことが
本当の教育であり
指導なのです。
この世の生の目的は
成長するためであり
悟るためでもあります。
本質的な目的の観点から見ることで
時間がかかることは
避けることができないことが
明確に分かるようになります。
実際、時間というのは
目安でもあるのですが
どれだけの時間をかけるかを
把握するために
目安が与えられています。
何かを目指して
何かを成し遂げることは
必要なのですが
成したことというのは
表面的なことであり
本質はどれだけの成長ができ
悟れているかなのです。
成したことを
目安にすることもできますが
成せていなくても
成長、悟ることができます。
成長、悟りには段階があるので
着実に上がっていける
歩みが必要なのです。
階段を上るように
一段一段を着実に上がることで
健全な成長ができ
悟ることができます。
成長と悟りというのは
一致しています。
成長ができていれば
自然に悟ることができ
悟ることで成長する歩みが
できるようになります。
成長というのは
どれだけのことを
知っているかではなく
どれだけのことが
できているかなのです。
知っていても
できていないというのは
成長していないし
悟っていないのです。
知ることは一瞬で出来るのですが
悟るまでに時間がかかるのです。
そして、成長にも
時間がかかるので
悟り、成長は
焦ってはいけないのです。
努力自体は
リズム的な歩みが必要なので
即断、即決、即実行という
急ぐような歩みが必要なのですが
成長、悟りは
焦ってもできません。
これからの時代の教育は
成長ができるように
悟れるように導ける教育
指導が求められます。
知識だけを教える教育
指導というのは
必要なくなります。
なぜなら、知識、情報が
民主化されているので
学ぶだけであれば
瞬時に学べるからです。
成長、悟れるように導くために
霊的指導が必要なのです。
霊的指導というのは
現実の環境の中で
成長ができるように
悟れるように導くことをいいます。
私たちのネックになっていることは
成長ができなかったことであり
悟れなかったことなのです。
健全な成長ができていれば
自然に悟ることができ
高い基準で歩むことができたのです。
健全に成長するには
自分のペースの歩み
努力が必要なのですが
自分のペースで歩むことが
できない環境であったのです。
霊的指導というのは
自己責任が悟れるように
導くことでもあります。
自己責任を悟ることができれば
自分のペースで努力をすることができ
歩む基準を上げることが
できるようになります。
霊的指導をする人も
共に成長していくことで
お互いに健全な成長ができ
その成長によって
悟りの境地に至れます。
知識教育だけでは
行き詰まるようになります。
現代人は良くも悪くも
多くのことを知っているので
知識だけの教育では
行き詰まりを感じてしまうのです。
霊的指導が求められているのですが
霊的指導をするには
指導する人が悟っていることが
必要なのです。
悟っていることというのは
できていることであり
できていることであれば
自然に教育、指導することができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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