【未来は未知の時代なので恐怖を感じる】

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学び

安田です。
未来というのは
未知の時代なので
不安や恐怖を感じるのです。
未知というのは
どうなるか分からないということです。
分からないことは
どんなに考えても分かりません。
私たちの無意識は
考えても分からないことを
考えてしまい
今の瞬間を
見失ってしまうことがあります。
今の瞬間を見失うというのは
今の瞬間に集中ができていない
ということなのです。
集中というのは
今の瞬間にすることをいいます。
過去に戻って
未来にワープして
集中することはできません。
とくに今のような
混沌としている時期は
より集中がしにくいのです。
無意識に
「これからどうなっていくのだろう」
という、不安や恐怖を感じることで
より集中がしにくくなります。
逆に言えば
集中力を鍛えることが
できるのが
今のこの混沌とした
時期なのです。
最も集中がしにくい
時期だからこそ
負荷をかけることが
できるようになり
力を身につけることが
できるのです。
不安や恐怖を感じるのは
仕方がないのですが
同時に不安や恐怖の裏の感情も
感じているのです。
すなわち
未知の時代だからこそ
希望を感じているのです。
恐怖と希望は
同時に共存することは
できないのですが
それぞれ
裏の感情なのです。
恐怖だけを感じることはできないし
逆に希望だけを感じることもできません。
必ず表裏一体なので
裏の感情を知ることで
恐怖を希望に
希望を恐怖に
考え方を転換することも
できるのです。
誰でも感じたくない感情は
避けたいのですが
現実的に避けることは
できないのです。
希望だけを感じていたいのですが
不安や恐怖を感じてしまうのです。
成長という観点から見たら
感じたくない感情を感じることで
成長ができるのです。
もし希望だけしか
感じないとしたら
成長はできません。
感じたくない感情を
感じることで
感情に負荷をかけることが
できるようになり
感情の力を
身につけることができるのです。
なので
どんな感情が
湧き上がってきても
その感情を受け入れることで
感情に負荷をかけることが
できるようになり
感情の力を
鍛えることが
できるようになります。
これから
より内的な葛藤が
大きくなっていきます。
その内的な葛藤によって
精神的に鍛えられるのです。
不安や恐怖が
大きくなるのですが
その不安や恐怖を
受け入れることが
できるようになれば
その先に希望を
感じることができます。
感じる境地の転換には
時間がかかります。
無理に希望を感じようとしても
理屈通りに感じることはできません。
考え方としては
恐怖の裏に希望があることを
知っておくことが必要ですが
感情の転換には
時間がかかるのです。
不安や恐怖を感じることで
精神的に鍛えられて
成長ができるのです。
せっかく感情に
負荷がかけられているので
その感情の負荷を
成長のチャンスと
捉えることで
感じたくない感情によって
成長ができるのです。
どんなに時代が進んでも
未来は未知の時代なのです。
なので
不安や恐怖を感じるのですが
同時に裏の希望を感じることもできます。
分からないが故に
恐怖を感じるのですが
分からないが故に
漠然とながらでも
希望を感じることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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