一度は専門業者に依頼して「ウイルス駆除」を終えたはずなのに、以下のようなトラブルが続くことがあります。
・Googleの検索結果に依然として「このサイトは乗っ取られている可能性があります」と表示される。
・Search ConsoleでURLを検査しても、インデックス登録のリクエストができない。
・検索結果に見覚えのない海外のサイトやスパム記事が表示され続ける。
これらの原因の多くは、「表面上の駆除」で終わっており、サーバーの深部にバックドア(裏口)や、Googleを欺くための不正なコード(クローキング設定)が残っていることにあります。
当方で実施した解決アプローチ
先日ご相談いただいたケースでは、以下のステップで「検索結果の完全正常化」を実現しました。
1. サーバー全体の「徹底クリーンアップ」
前回の復旧で漏れていた「巧妙に隠された不正ファイル」をすべて特定し、削除しました。データベース内の改ざん箇所も精査し、サーバーをハッキング前のクリーンな状態にリセットしました。
2. Googleインデックスの正常化プロセス
GSCでページが認識されない原因となっていた、ボット向けの不正な挙動(.htaccessの書き換え等)を修正。Googleに対して「サイトが安全になったこと」を正しく伝えるための技術的な処置を施しました。
3. 再発防止のセキュリティ強化
駆除して終わりではなく、脆弱性を塞ぎ、将来的な攻撃を防ぐための堅牢なセキュリティ設定を導入しました。
解決結果:検索順位と信頼の回復
施策実施後、速やかにGoogleのクロールが再開され、数日以内に検索結果の警告表示が消え、元の正しいタイトルと説明文が表示されるようになりました。
「一度直したはずなのに、状況が変わらない」とお悩みの方へ ハッキング被害は、目に見えるファイルだけを消しても解決しません。Googleからの信頼を取り戻すには、サーバー内部の正常化と、検索エンジンへの適切なシグナル送信が不可欠です。
お困りの方は、まずは現状をご相談ください
現在、検索結果に異常が出ているサイトのURLをお送りいただければ、簡易的な状況確認をいたします。