ホワイトデーにでいさーびすで配るためにかわいいボックスをシーインで見つけました。
各辺5センチくらいのボックスです。
中身はみんな甘いものを配るかもだから、チーズせんべいです。
ほんとうにそれくらいしかはいらないサイズなんです。
まぁ、わたしのことだからなーんにも考えずに作ったんです。
そうしたら箱の折目通りに折るだけでも超むずかしいんです。
上のリボンを通すのもしんどいしんどい。
さらにてっぺんでリボン結びとかつらすぎる。
そこで目についたのがおじいさんです。
手先が器用で有名なわたしがこんなに苦戦しているんだから、大した戦力にならんだろうと、完全に下に見ていたんです。
ところが、元プラモデル少年、「理想の形を1個つくろうね」とか言ってサクサク組み立て始めたんです。
屋根の組み合わせもリボンも完璧。
そして「あー、こりゃダメだ」とわたしが組み立てた4個全部解体してやり直していました。
反省しながら思ったんですけれど、何事も知識なんですね。
どう組み立てるのか冷静に理想形を作ってから次々と作っていくおじいさんに乾杯の日曜日でした。