これは”note””姿勢矯正の専門学校”「ライス整体」のブログです。京都市伏見区#姿勢専門#猫背#狭窄症#股関節痛#ヘルニア
はじめに
当院では、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアで来院される患者さんに対しても、自力での改善を積極的に勧めます。
それは、施術の段階に応じて体操や歩行を含むセルフケアが、功を奏し、症状改善が早くなるケースが、多く見られるからです。
では、もしかしたら軽症なら、症状が軽いなら、施術を受けなくても自力改善できる可能性もあると思います。
特に50代以降の女性は自覚症状も多く、「長年の姿勢習慣+運動不足」により脊椎の変形や筋膜の癒着も起きていることが考えられます。こうした癒着して硬くなった身体は、手技などの施術によって改善が望ましいのですが、例えば、40代からの生活習慣の改善で予防できるでしょう。
今回は、その考えを裏付ける信頼性の高い研究を引用しながら「正しい知識と日常のセルフケア」が姿勢改善、つまり”脊椎の変形改善と長期的維持”に有効であることを紹介します。
① 姿勢の矯正には、運動と生活習慣の見直しが不可欠
・家庭ベースの後弯特有の運動の実現可能性調査
・高齢の後弯症患者における遠隔リハビリテーションに基づく矯正運動
これらの研究では、60歳以上の猫背(円背)患者に対して、在宅でできる体操(胸椎伸展、肩甲骨体操など)を6週間実施した結果、姿勢角度の改善や可動性の向上が認められたとしています。
特に印象的なのは、日常生活に運動を組み込むだけで猫背や背骨の変形傾向に変化が生じたということです。つまり、医療機関での治療だけでなく、日常的な姿勢意識・体操が症状の改善に直結すると言えるでしょう。
さて、次の問題は、無理なく継続できる方法です。
② 歩行そのものが「姿勢矯正」のエクササイズになる
・ウォーキングは脊柱側弯症に良い運動か?
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猫背や側弯に関しては「歩くだけでは意味がない」と思われがちですが、実はその逆。左右の筋肉を均等に使い、自然な姿勢矯正を促すのが“歩行”です。論文では、歩行が側弯症患者の筋バランス・体幹筋の働きを改善し、痛みの軽減にも効果があることが示されています。
また、歩行を継続することで「日常的な動きの中での姿勢修正」が行われ、再癒着や再変形の予防にも役立つと言えるでしょう。
では、果たして長期的な観察では効果があるか?どうでしょうか。
③ 改善した数値は、長期間にわたって維持される
参考論文:
・後弯運動介入後の治療の長期的な有効性
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この研究では、112名の高齢者に猫背改善体操を3ヶ月実施し、その後3年間追跡しました。その結果、猫背角度は改善されただけでなく、3年間にわたって再悪化が起きにくかったと報告されています。
このことは、「一時的な効果」だけでなく、専門家の指導+セルフケアの併用によって改善効果が長く続くというエビデンスを意味します。
また、他の章で触れました「FFS」という方法が、可能ならばより効果的であると、僕は考えます。よかったら参考にして下さい。
まとめ:
「脊椎の変形は、正しい知識とセルフケアで改善し、その効果は長期間維持できる」
50歳を過ぎると、筋肉や関節は「使わなければ固まる」傾向が強まります。女性はその傾向が強いようです。しかし、正しいアプローチと少しの継続があれば、姿勢の改善や変形の進行予防は十分可能です。
セルフケアで大切な3つのこと:
「施術だけ」に頼らず、自分でも動く習慣を作ること
体操(姿勢体操・呼吸)+歩行(毎日20~30分)を組み合わせること
改善したら維持が重要。3ヶ月続けると体が変わる
当院の臨床でも、歩行不足により癒着が進行していた患者さんが、施術と体操・歩行の両立によって、3〜4年経過しても症状の再発なく、快適な生活を送っている例が増えてきています。
50代女性にとって、無理のない運動習慣と体の知識が、痛みのない未来への第一歩です。ぜひ、今日から自分の「重心の位置」に意識を向けてみてください。
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「京都・姿勢矯正の専門学校」ライス整体