こんにちは。
恋愛の悩みにもいろいろなものがあります。
その中で多く見られるものの一つとして「忙しい彼への接し方」というものがあります。
仕事が忙しくてなかなか相手にされない、もしくは相手してあげられない。
時間が取れないまますれ違っていく男女っていつの時代にも多いですよね。
どうしても時間が作れない時って確かにあります。
そういう時にまで無理くり割り込ませて、会う時間を作ってもらおうだなんて女性もまず考えません。
出来る限りは理解を示したいと思うものです(^^)
それがなぜ不満や不安へと変わってしまうのかといえば、やはり男性側のフォローが足りていないせいもあるんじゃないのかなと思うんです。
特に付き合っているのであれば、お互いある程度の尊重は必要になります。
彼女が不満に思うのは、尊重されていないと感じるからですよね。
いつでもどこでも相手する必要はありませんが、いつまでも「忙しいから」という状況に甘えて放置してはいけないということです。
何事もバランスですね(^^)
いつまでもずっと変わらない状況なんて存在しませんから、忙しさの中でも「今なら時間作れそう」という瞬間は必ずやってきます。
そういう時にメールを返してあげたり電話してあげたり、お茶だけでも一緒にしてあげるとか・・・やれることは色々あると思います。
メール一つ、時間がかかっても返してあげられれば、「忙しいのに彼はいつもちゃんと私のメールは返してくれる」と思うことができます。
尊重してくれてるんだと感じることができるわけです(^^)
些細な思いやりが強く響くことって結構多いです。
呼ばれたら一度スマホは置いてちゃんと相手の目を見て話を聞く、とか。
要件があるときは自分から相手に寄っていって同じ目線で話しかける、とか。
ほんのちょっとした、簡単なことが出来ない人が世の中には多くいます。
だからこそそのちょっとしたことをしてあげるだけで、大きく周りと差を開くことができるんです。
聞こうとする姿勢や見ようとする姿勢は相手にも必ず伝わります。
「忙しいから」以前に、彼女を見ようとしてあげる気概があるのかどうかの問題なんです。
そこを彼女は見ているわけです(^^)
たとえばあなたが寝そべりながらスマホゲームをやっているとしましょう。
ふいに彼女に話しかけられたとします。
「何?」と聞き返しはするものの変わらずピクリとも動こうとはせず、ずっとスマホから視線が逸れないあなた。
彼女はどう思うでしょう?
それと同じ扱いを、忙しさにかまけて彼女を放置している男性はしてしまっているんです。
ちゃんと目を見て「どうしたの?」と聞いてあげられるように、ちょっと落ち着けたタイミングで一言二言メールだけでもしてあげられるといいですよね(^^)
もちろん「でも忙しいことに変わりはない。そんなかまっていられない」という人も中に入るでしょう。
けれどそういう人は、まず恋愛するステージにまでそもそも自分が立てていないことに気付くべきですね。
誰かのために時間も割けられない人は、まずは上手に時間配分が出来るくらい成長してから恋愛をしないと。
でないと誰かを傷つけることになりかねません。
自分のことばかりで、忙しいことを理由にデートの一つも出来ない男性は、まずそれを堂々と口にしていること自体を恥ずかしいことと思えるようにならなければなりません。
恥ずかしいと思えて初めて「じゃあ今の自分が彼女にしてあげられることってなんだろうか」と考えられるようになります。