パリオリンピック【柔道】 誤審? 永山選手無念

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世界ランキング1位の日本代表・永山竜樹選手が、男子60キロ級準々決勝でスペインのフラン・ガルリゴス選手に敗れました。
永山選手は、ガルリゴス選手の寝技を必死に防いでいましたが、最終的には絞め技で敗れてしまいました。審判からは「待て」の合図があり、そこで力を抜いたところ、そのまま相手に締められ続け、失神してしまいました。
永山選手は判定に疑問を持っており、両手を広げて抗議しましたが、判定は覆ることはありませんでした。結局、銅メダルへの敗者復活戦に回ることになりました。
ガルリゴス選手のコーチは、この試合について「金メダル候補の1人だった日本人との2試合目は、ガルリゴスが自信に満ちていた」と述べています。また、不可解な判定については「絞められて意識を失ったら自動的に一本。何を訴えているのか分からない」とコメントしていたようです。
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