教育を憂う識者の提言 西澤潤一編著 新教育基本法6つの提言(文庫本)

記事
コラム
 西澤潤一氏の著作を集めていたら、この本にたどり着きました。残念ながら、オールドメディアの情報は信用できません。この本は、21世紀の教育を憂う識者たちが立ちあがり、平成12年9月に「新しい教育基本法を求める会」を設立し、「新しい教育基本法」の理念を1年間かけて研究してきた成果をまとめたものです。
 西澤潤一氏は、「新しい教育基本法を求める会」会長として教育基本法改正に取り組みました。
 この本は、歴史に学ぶという意味で、一読の価値があると思いましたので、紹介します。
 平成18年の新教育基本法も改正がされましたが、改正案に盛り込まれなかったこともあります。法律は問題があれば、改正されることは必然であります。
 少なくとも、ここまで衰退した日本を考えると、教育にも課題があることは明らかです。

書名:「新教育基本法6つの提言」
著者:西澤 潤一【編著】
   渡部昇一、石井公一郎、梶田叡一、木村治美、百地章、櫻田淳、
   竹本忠雄、勝岡寬次、高橋史朗ほか
出版社:小学館 小学館文庫
発行日:2001年9月1日
サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
定価:533円+税

(出版社内容情報)
愛国心、家庭教育、地域への奉仕ほか??緊急提唱。
 いじめ、登校拒否、学級崩壊…今や日本の教育は崖っぷちにある。教育基本法がもたらした「負」の遺産を清算し、明るい未来を目指す教育の基礎固めをはかるため、「新しい教育基本法を求める会」では、「伝統の尊重と愛国心の育成」「家庭教育の重視」「宗教的情操の涵養と道徳教育の強化」「国家と地域社会への奉仕」「文明の危機に対処するための国際協力」「教育における行政責任の明確化」の六項目を提言する。●文庫書き下ろし
(内容説明)
いじめ、登校拒否、学級崩壊など、今や日本の教育は崖っぷちにある。本書執筆陣は「その元凶は、教育基本法に他ならない」と語る。戦後、GHQの強い指導のもとでつくられた教育基本法は、教育現場から伝統や愛国心、道徳・宗教的情操といったものを排除した。その結果、日本の教育は崩壊の一途をたどったのだ。そこで、二一世紀の教育を憂う識者が立ちあがり、「新しい教育基本法」の理念を一年間かけて研究してきた。本書はその成果である。新教育基本法にいったい何を盛り込むべきか、荒廃する教育現場の現状をふまえながら、具体的な提案を行う。
(目次)
第1部 なぜ、新しい教育基本法が必要なのか?(個性を育てない「教育亡国」からの脱皮を;硬直した教育制度が現場の荒廃を招いた ほか)
第2部 「6つの提言」がめざすものとは?(伝統の尊重と愛国心の育成―伝統継承に根差した未来創造を;家庭教育の重視―今こそ求められる、意志を持って「家族する」こと ほか)
第3部 教育現場は法に何を期待しているか(子どもたちの行動理念になり得る具体性を持った内容に;「他人あっての自分」という価値観を盛り込んで ほか)
第4部 教育基本法はどう見直されてきたのか(教育基本法の五〇年史)
(著者等紹介)
西澤潤一[ニシザワジュンイチ](故人)
大正15年仙台市生まれ。工学博士。電子通信工学専攻。前東北大学総長。現岩手県立大学長。pinダイオード、半導体レーザー、収束性光ファイバーという光通信の三大要素を発案。昭和58年ジャック・A・モートン賞、平成元年文化勲章、平成12年エジソンメダルを受章。著書多数
 平成18年の新教育基本法を確認し、改正すべき事項があれば、改正して欲しいと思います。ノーベル賞でも間違いがあるくらいですから!
 昭和22年の教育基本法の設立経過の新発見情報から、戦後の教育が正しく、戦前の教育が間違っていたということが言えないかも知れません。
 欧米各国の宗教教育も掲載されています。
 本書を一読し、自分の五感で考えてほしいと思います。
 識者の意見は、信頼性が高いです。
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