デザイナーのアナログマーケティング

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コラム
 世の中が目まぐるしくスピード感あふれていき、生産性の向上を主たる目的として経済が動いています。
デザイナーの疑問・・・そもそも経済とはなにか・・・各人が生きていくためには当然必要なジャンルではあるものの、果たして経済の発展だけがそもそもの人生の目的なのだろか・・と。
 日々事業をされている方たちの中には、「経営とは金儲けの事」だと認識している方が多くあります。一理あります。
ただあえて問いたい「儲ければいいのですか?」と、
 どっかのコマーシャルにあったように「そこに愛はあるか?」と一度考えてみたらいかがでしょうか、
 正直な話、「愛」のない、少ない事業体はいずれ衰えていくというのは歴史が証明してくれています。永く生き残っている事業体、いわゆる「老舗」といわれている事業体を観れば理解できます。様々な個別事案解決において「愛の不足」をどう補っていったか、どのように「愛」を施していったかがあらわれているのが現代の姿だとデザイナーは思うのです。
 本題であるアナログマーケティングの話ですが、いわゆる「モノ余り」の時代といわれて久しいですね、大抵のものは簡単に手に入ります。生活者は今後゛何を求めていくのでしょうか。そして、事業体としては何を提供することによって発展していくのでしょうか?
 コロナ禍において「不要不急の外出自粛」によって人々との求めているものやことがなんであるかが明らかになって行きました。
 マーケティング用語に「コモデティ消費活動」と「アンコモデティ活動」という分類をするのですが要するに前者は「生活必需品」食料やトイレットペーパーや最低限の衣料品などのこと、後者は「外食」「旅行」「観劇」「芸術や文化」というように日常ではないことの体験消費という捉え方です。
 いみじくも脱コロナ禍にて真っ先にこの「不要不急」のジャンルがまず復活していきます。経済の活性化のカギはまさしく「アンコモデティ、不要不急商材」が握っているといって過言ではないでしょう。
 生活者が求めている事はいうなれば「心の栄養」につながるもの「心地よい」と感じるものに傾倒していきます。そうした「とれんど」をふまえると
いよいよ「アナログの復活」という事になります。
ハイテクからハイタッチへといったスローガンをデザイナーは提案しているわけです。
「愛の提供、施し」「脱マニュアル」「オンリーワン」「ブランディング」
・・・究極の普段着にハイセンスなデザインを提供している「UNIQLO」
 オーバースペックを見直しシンプルこそが美しいといった提案「無印良品」
ライフスタイルを前提とした商品提案の「ニトリ」 今活躍している企業群ではあります。今後は顧客や社員や地域にたいして愛を実現維持していけるかが
 永遠のそして最大の課題だと思います。
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秋の装い、色づく山麓「コスモス」の花とのコラボ

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