今、宇宙では1つの区切りを迎えています。
土星について、触れておきたくなりました。
土星はゆっくりと移動する大きな天体で、1つの星座を約2年半ほどかけながら移動すると考えられています。
2023年3月に魚座に入り、今年の5月に牡羊座に移りました。
魚座は12星座の最後の星座で、牡羊座はトップバッターです。
今年の5月に土星は、約29年という大きな一回りを終えて、また12星座の始まり、新たなスタートラインに立ったというイメージです。
でも星々には(見かけのお話ですが)逆行期間というのがあります。
土星は1年のうち4~5カ月間、逆行する期間があり、今年は7/13~11/28まで逆行していました。
来年の2月以降の本格的な牡羊座時代に入る前の大切な準備・調整期間ととらえることができるでしょう。
そして逆行するあまりに、一時的に9/1から再び魚座に戻っていました。
運動会に例えると、徒競走でよーいドン!とスタートを切る瞬間の映像のイメージから一転、ゆるやかな音楽に合わせてファンタジックな衣装で踊る幻想的なダンスのイメージに交代したような感じでしょうか。
昔は、試練を与える凶星とされた土星ですが、現代ではそうではなく、成長のための鍛錬、経験を積み重ね、責任や役割に真面目に向き合うといったエネルギーを象徴しています。
その土星が逆行していた期間は、人生の課題を再認識し、古いルールや体制の見直しが必要になった方もおられたかもしれません。
魚座の象徴を合わせると、過去の悲しみや苦難で体験した意味を振り返り、深いところからの癒しのプロセスを体験されたかもしれません。
けっこう、きつかったかもしれませんね。
お疲れ様でした。
ちなみに、ご自身の生まれた時間が分かっている場合は、土星がどのハウスを通過しているかで、さらに掘り下げた読み方ができます。
私の場合は、5ハウスでした。5ハウスの象徴するもののうち、いくつかのテーマにがっつり向き合わされて、もがき苦しみ、でも逃げ出さず取り組まねばならず、涙を、心は血反吐を吐くような思いの日もありました。
でもそのようにして、特にクリエイティビティや自己表現の部分はこれまでに経験したことがないほど行動化を促されました。
天体の動きと人生とが、共鳴していることを実感せずにはいられない日々だったな、と振り返っています。
土星は来年の2月、本格的に牡羊座へと入っていきます。
新たな夜明けの前の、最も暗く静かな今の移行期間、ご自身のホロスコープを見つめ直し、人生のプロセスが今どうなっているのか、意識の光で照らしてみてはいかがでしょうか。