ひとりは気楽。でも、ときどき寂しい。 そんな女性の気持ちを、じっくり聴いています。
はじめまして。
心理カウンセラーとして活動を始めて、12年になります。
人の悩みを聴くことを初めて仕事にしたのは、心理学を学ぶよりずっと前、20代の頃でした。
当時の仕事で、身近な人には打ち明けにくい事情を抱えた女性たちの悩みや愚痴を聴くことが増え、それがいつの間にか仕事のひとつになりました。
自分のことを人見知りだと感じていたので、人の話を聴くことが仕事になるなんて、思ってもみないことでした。
その後はいったんその仕事を離れ、私自身も結婚や離婚を経験し、誰かに支えてもらう側になることもありました。
30代後半、自分自身を理解したいと思ったことをきっかけに、心理学を学び始めました。
その後、ご縁があって高校の硬式野球部でメンタルトレーナーに。
選手たちとの対話を重ねるうちに、監督や指導者の方から、カウンセリングを希望する方をご紹介いただくようになり、一般の方のカウンセリングも始まりました。
そうこうしているうちに、私自身の将来について考えるようになり、ずっとしてみたかった田舎暮らしを始めました。犬と暮らし、自分の畑を持ち、野菜や果物、草花を育て、自分で料理をして食べる。
そして今も、人の話を聴く仕事は続いています。
現在はカウンセリングのほか、田舎への移住を考える方の相談や、刑務所で受刑者との対話にも携わっています。
振り返ってみると、仕事や場所、出会う人は変わっても、私がしてきたことの真ん中には、いつも「人の話を聴くこと」がありました。
立場や肩書きではなく、その人自身の話を聴くこと。
それは、今も私が大切にしていることです。
人には、簡単に「正しい」「間違っている」では分けられない気持ちや事情があります。
だから私は、こちらの価値観で答えを決めるのではなく、まずはその人が何を感じ、何を考えているのかを一緒に見ていきます。
考えても、考えても、答えが出ない。
そんなとき、誰かと話すことで、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくることがあります。
「私、本当はどうしたいんだろう」
その答えをこちらで決めるのではなく、必要に応じて問いかけながら、一緒に整理していきます。
「ちょっと誰かに話したい」
そんなときも、まとまっていないまま来てください。
愚痴をこぼしたい日も、ただ今日あったことを話したい日もあると思います。無理に答えを出したり、気持ちを整理したりしなくて大丈夫です。話しているうちに考えたくなったら、そのときは一緒に考えます。