Chatworkフリープランでは、過去の会話は「直近40日以内・組織全体で最新5,000件」までしか遡れず、それより前のやり取りは画面で確認できなくなります。公式のチャットログ出力は、上位プラン限定の機能です。
このサービスでは、設定した日から先の会話を、Googleスプレッドシートに自動で記録し続ける仕組みを構築します。「消えてから探す」のではなく、「消える前に貯めておく」ための仕組みです。
■仕組み
Google Apps Scriptが定期的にChatworkの公式APIから新着メッセージを取得し、スプレッドシートに「日時/ルーム名/投稿者/本文」を追記します。導入時には、各ルームの最新100件までを取り込めます。あとは自動で記録が続き、シート内で検索もできます。
■納品形態と、購入者にお願いする手順
GASプログラムと設定手順書を納品し、購入者がご自身のGoogleアカウントに、ご自身のChatwork APIトークンを設定して動かす形です。当方にAPIトークンや会話ログが渡ることはありません。
手順の概要: 1. Chatworkの「サービス連携」からAPIトークンを表示する 2. 納品したスプレッドシートを自分のドライブにコピーする 3. トークンを自分で設定する 4. 記録するルームを選ぶ 5. 自動実行を有効化し、初回の記録を確認する
組織に所属している場合は、管理者によるAPI利用の許可が必要なことがあります(ご本人が管理者であれば、その手続きもご自身で完結します)。
■できること
・フリープランのまま、Chatworkの追加料金なしで利用できます
・設定した日から先の会話を自動で記録し続けます
・導入時に、各ルームの最新100件までを取り込めます
・仕組みは購入者のGoogleアカウントの中だけで動き、当方にログが渡りません
■できないこと・ご注意
・過去履歴の復元はできません。40日より前・100件より古い会話は、公式APIでも取得できない仕様です
・添付ファイルの保存は対象外です(保存するのは本文テキストです)
・投稿が非常に多いルームでは、取得間隔の間に100件を超える投稿があると、古い分から取りこぼす可能性があります
・一度保存した発言は、元のメッセージが削除・編集されても記録に残ります
・Chatwork側の仕様変更やAPIの停止があった場合、その後の動作は保証できません
・本サービスはChatwork公式の機能ではなく、公式APIを利用した当方の納品物です
・記録を始める前に、ルームの参加者への周知や、所属組織のルールの確認は購入者側でお願いします
■進め方
1. チャットで、対象ルーム数と利用形態(個人/組織)を確認します。購入前に、できる範囲と費用感をお答えします
2. 購入後、GASプログラムと設定手順書を納品します
3. 手順書に沿ってご自身で設定いただきます。つまずいた点はチャットでサポートします
4. 初回の自動記録が確認できたら完了です。記録はそのまま続きます
過去分は取り戻せない仕様のため、残したい会話がある場合は、早めに記録を始めることをおすすめします。
購入前に、チャットで「記録したいルーム数」と「個人利用か組織利用か」をお知らせください。組織利用の場合は、API利用の許可状況も確認させてください。購入後、設定は手順書に沿ってご自身で行っていただきます。APIトークンなどの認証情報は、チャットでも共有しないでください。やり取りはテキストチャットのみ、平日10時〜19時に対応します。