Microsoft Entra ID(旧Azure AD)の設定やアカウントを、PowerShellおよびMicrosoft Graphを使用して棚卸しします。
「退職者のアカウントが残っていないか分からない」
「管理者権限を誰が持っているのか把握できていない」
「条件付きアクセスの設定を一覧で確認したい」
「設定変更前の状態を記録しておきたい」
「監査や引き継ぎに使える資料がない」
このようなお悩みを抱える中小企業・情報システム担当者様向けのサービスです。
管理画面のスクリーンショットを並べるだけでは、検索・比較・差分確認が難しくなります。本サービスでは、Entra IDの主要情報を取得し、確認しやすいExcelまたはCSV形式の棚卸し資料として整理します。
【基本プランの内容】
以下から、事前に合意した対象を棚卸しします。
・ユーザーアカウント一覧
・有効/無効アカウント
・ゲストユーザー
・グループおよびメンバー
・管理者ロールと割り当て状況
・ライセンス割り当て状況
・エンタープライズアプリ
・アプリ登録
・条件付きアクセスポリシー
・多要素認証に関する登録状況
・棚卸し結果から確認が必要と思われる項目
【納品物】
・棚卸し結果をまとめたExcelファイル
・取得したCSVまたはJSONデータ
・確認事項と改善候補をまとめた簡易レポート
・次回以降も利用できる取得用PowerShellスクリプト
・オンラインでの結果説明(30分)
【サービスの進め方】
1. メッセージで目的と環境を確認
2. 対象項目と取得方法を決定
3. お客様環境でスクリプトを実行
4. 出力されたデータをご提供いただく
5. データを整理して棚卸し資料を作成
6. 納品および結果説明
原則として、お客様自身にスクリプトを実行していただきます。管理者IDやパスワードをお預かりする必要はありません。
PowerShellの実行が難しい場合は、オンライン画面共有による実行支援も可能です。
【このサービスで分かること】
・利用されていない可能性があるアカウント
・管理者権限の割り当て状況
・ゲストユーザーの登録状況
・ライセンス割り当ての偏り
・条件付きアクセスポリシーの設定状況
・確認や見直しを検討した方がよい項目
本サービスは、Entra IDの現状把握と設定見直しの入口を作るものです。定期的に実施することで、前回からの変更点を確認する運用にも発展できます。
まずは「何を棚卸しすればよいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
ご購入前に、メッセージで以下の情報をお知らせください。
1. Entra IDのおおよそのユーザー数
2. 利用しているMicrosoft 365のライセンス
3. 棚卸しを希望する項目
4. 現在困っていること、確認したいこと
5. PowerShellを実行できる端末の有無
6. 希望納期
取得できる情報は、ご利用中のライセンス、Microsoft Graphの権限、監査ログの保存期間などによって異なります。事前確認後、取得対象と納品内容をご案内します。
本サービスでは、原則として管理者ID・パスワードをお預かりしません。お客様環境でスクリプトを実行し、出力されたデータをご提供いただく方式を採用します。
以下は基本料金に含まれません。
・設定変更やアカウント削除
・セキュリティ設定の実装
・インシデント調査
・監査法人向けの証明書類作成
・大量の個別ルールを含む独自レポート
・他テナントやオンプレミスActive Directoryの調査
設定変更をご希望の場合は、影響範囲を確認したうえで別途お見積りします。
本サービスは、設定情報を整理し、確認事項や改善候補を提示するものです。完全なセキュリティの保証、脆弱性診断、法令・認証規格への適合保証を行うものではありません。
機密情報や不要な個人情報は、可能な範囲でマスキングしてご提供ください。