連載作品を〝全話まとめて〟専用ツールで解析し、
原稿内部の不整合を洗い出します。
1話ずつ目視で追うのが現実的でない、
長編の連載作品向けのサービスです。
■検出する項目
・地の文の表記ゆれ(「すべて/全て」「すでに/既に」などの用字の不統一)
・括弧、鉤括弧、引用符の閉じ忘れ、開き忘れ
・三点リーダ、ダッシュの個数の不統一
・地の文の字下げの不統一(半角スペース混入、全角2つの重複も検出)
・地の文の文体(常体/敬体)の不統一
・算用数字の全角半角、会話文末の句点の不統一
・同じ文章が二度出ている箇所(推敲中のコピー&ペースト事故)
・入稿時に問題になりうる文字(機種依存文字、特殊記号)
■納品物:HTMLレポート
ブラウザで開くだけでご覧いただけます。
すべての該当箇所を「ファイル名・行番号・該当行の本文」まで記載しますので、
原稿を開いてすぐその行に飛べます。
結果の読み方・説明はレポート内に含みます。
CSVで保存したい方向けに、出力ボタンも用意しています。
■検査の考え方
正しい書き方を押しつけるものではありません。
全話を通して最も多い書き方を「この作品の基準」とし、
そこから外れた箇所を挙げます。
たとえば字下げをしない流儀の作品なら、
字下げしてある行のほうが指摘対象になります。
表記ゆれは「多数派◯回/少数派◯回」の形で並ぶため、
数字を見て判断できます。
■当サービスの限界
機械が判定できるのは真偽が確定する項目だけで、
以下は対応の範囲外です。
・誤字、脱字、誤変換の網羅的な検出
・掛ける/欠ける(異字同訓)、意思/意思(同音異義語)などにおける
文脈上の正しい語彙がどちらかを選ぶこと
・文章の巧拙、構成、キャラクター言動の一貫性など
これらは人が読むしかない領域です。
ご希望でしたら別途提供している添削サービスにて承ります。
■会話文の扱い
表記ゆれの検査のみ、会話文を対象から外しています。
キャラクターの口調は作者様の演出であり、統一すべきものではないためです。
■ご用意いただくもの
テキストファイル(1話1ファイル推奨)をまとめてお送りください。
文字コードは自動判定します。ファイル名は数字を見て話数順に並べます。
小説投稿サイトのダウンロード形式(まえがき・あとがきが罫線で区切られたもの)に対応済みです。
・機械による検査サービスです。文章の内容、表現、構成についての助言は含まれません。ご希望の場合は別途で提供している添削サービスをご検討ください。
・当サービスの利用することで上記「検出する項目」を全数走査したことを保証いたしますが、それによって原稿の誤りを必ずゼロにできるというわけではありませんのでご注意ください。
・検出結果には、作者様が意図して使い分けている箇所も含まれます。すべてを修正すべきという意味ではなく、確認していただく箇所の一覧としてお使いください。
・かぎ括弧の頭にキャラクター名を置く形式や、セリフ内で改行する形式にも対応していますが、一般的な小説と大きく異なる書式の場合、精度が落ちる可能性があります。結果が著しく乱れる場合はその旨をご報告の上、適切に検出されるよう原稿のフォーマットを修正をしていただくか、ご返金で対応させていただきます。
・検査は当方のローカル環境で実行します。クラウドサービスや生成AIに原稿を送信することはありません。納品後7日でデータを削除いたします。