「本業は会社員で、副業やフリーランス収入もある」「開業したばかりで、給与と事業所得が両方ある」——そんな方にとって、確定申告時の税額計算は驚くほど複雑になりがちです。給与所得と事業所得は合算して課税されるため、それぞれ別々に考えていると、実際の納税額もふるさと納税の限度額も正しく把握できません。
本サービスは、この”合算計算”を自動化した個人事業主・副業ワーカー向けのExcel試算シートです。事業収入・必要経費・青色申告特別控除(65万/55万/10万円に対応)から事業所得を算出し、給与収入からは給与所得控除(令和8年度改正の最低保障額74万円に対応)を自動計算。両者を合算した「合計所得金額」をベースに、基礎控除・扶養控除・社会保険料控除などを反映した課税所得、所得税、復興特別所得税、住民税(概算)までを一気通貫で試算します。
特に好評いただきたいのが、給与から天引き済みの源泉徴収税額を入力することで「確定申告で追加納付になるのか、還付になるのか」まで自動算出できる点です。副業をしている会社員の方が最も知りたい”結局いくら払うのか(戻ってくるのか)“という疑問に、そのまま答えられる設計にしています。
加えて、ふるさと納税の実質負担2,000円で収まる寄附上限額も、合算後の所得ベースで自動計算。節税対策の第一歩としてもご活用いただけます。消費税シートも同梱しており、インボイス登録の判断材料として原則課税・簡易課税の比較も可能です。
税理士事務所での実務知見をもとに、令和8年度税制に対応させて構築しました。入力欄は黄色セルのみで直感的に操作でき、専門用語には解説コメントを付記しています。確定申告の”事前準備”として、ぜひご活用ください。
•本シートは概算試算ツールです。医療費控除・住宅ローン控除など未対応の控除項目もあるため、正式な申告額は税理士・国税庁の確定申告書作成コーナー等でご確認ください
•Excelでの動作を前提としています
•数式改変・二次配布・再販はご遠慮ください