《グリーフカウンセリング》
大切な人を亡くしてしまったら。
その瞬間から人生は大きく変わってしまいます。
ただ、どんなに悲しくても苦しくても、
生きていかなければならないのが遺されたわたしたちです。
私は、私自身の経験から、
悲しみや苦しみを誰かに打ち明けることは、
恥ずかしいことでも弱いことでもないということを学びました。
抱えている想いや重いは、話すことで放すことができる。
そしてそれは、
生きやすさへと繋がっていきます。
私には、ある時急に変わってしまった自分の人生についていけず、
自分を見失っていた時期が長くありました。
「誰も私のことをわかってくれない」と心を閉ざし、
その一方で、
「誰かに聞いて欲しい」と救いの場を必死に探してもいました。
当時の私が求めていたものこそグリーフケアでしたが、
私が『グリーフ』という言葉に出会ったのは、
遺族となり何年も経過してからであったと記憶しています。
グリーフという言葉を知った後、
グリーフカウンセラーになるべく養成講座の門を叩きました。
そこでは、
カウンセラーとしてはもちろん、ひとりの遺族として、
『気持ちを言葉にすることの大切さ』
を学びました。
と同時に、
『大切な誰かを亡くした人が安心できる場所』が必要であること、
そもそもは『グリーフケア』がもっと周知される必要があること、
を強く認識した次第です。
私には、
女性の方にはもちろん、
男性の方にも、
グリーフケアを受けていただきたいという思いがあります。
男性は女性に比べ感情表現が苦手と言われている上、
世の中には男性が涙を流すことに対する見えない圧があります。
そのようなことから、女性よりも男性の方が
「グリーフとの向き合い方に苦労する傾向が大きい」
という報告が上がっています。
ですが、悲しさに性別は関係ありません。
大切な人を失ったら、
誰だって苦しくてあたりまえなのです。
ご自身の死別体験を語っていただくこのセッション。
躊躇されることもあるかと思います。
それでも私はひとりでも多くの『大切な人を亡くした方』に受けていただきたいと
思っています。
一緒に語りましょう。
一緒に嘆きましょう。
一緒に泣きましょう。
だってあなたはひとりじゃないのだから。
悲しみはいつか必ず癒すことができる・・・
私はそう信じています。
《カウンセリング》
☆ここでのお話が外部へ漏れるということは絶対にありません。
安心・安全の場所と思っていただけたらと思います。
☆グリーフとは、大切な人やモノを失ったことで起こる反応のことです。
日本では主に死別を指しますが、ペットロス、死産、流産、離婚、
失業、災害、失恋などとても幅広いものになります。
人は何かしらのグリーフを抱えていると言われています。
カウンセリング中に何か思い出されるようなことがございましたら、
遠慮なくお話しください。
☆非常に繊細なテーマのため無理はなさらず、
ご自身の感情を大切にしてください。
☆セッション中は、積極的な水分補給をお願いします。