博士号取得者が、大学生・大学院生向けに論文の校正・修正をいたします。
専門分野は日本建築史(古代~近世の宗教建築・近代の日本趣味建築)ですので、修正の対象は基本的に建築史・建築論分野に限らせて頂きます。また、実験系の論文は心得がないためご遠慮ください。
なお、校正の対象は日本語論文のみとさせて頂きます。英語論文の校正や英訳はお役に立てません。
本サービスは、論文修正(校正を含む)サービスです。
修正とは、論拠は信憑性があるか、論証プロセスは適切か、結論は妥当かなどをチェックし、論文の質を高めるように添削することをいいます。
校正とは、誤字脱字はないか、句読点の挿入位置が適切か、論文に適した文末表現か、引用の仕方は正しいか、正しく注釈は入れられているかなどをチェックして、文章としての完成度を高めるように添削することをいいます。
校正のみをご希望の方は別サービス「大学・院生向け 博士号取得者が論文の校正をします」をご利用ください。
●価格設定
1文字=2円とし、「1~10,000字=20,000円」。
以降5,000字毎に10,000円加算されるものとします。
例 7,382字=20,000円
12,639字=30,000円
20,371字=50,000円
●取引の流れ
テキストチャットにて、価格・納期などのすり合わせをします。
上記にご納得いただけましたら、論文データをお送りください。
頂いた論文データに赤ペンで校正・修正を記入して納品いたします。
(校正記号がわからない方用に凡例もご用意いています。)
●注意事項、免責事項
本サービスは「代筆」ではなく「校正」サービスです。論文本文の直しそのものは執筆者様ご本人にして頂くことになります。
本サービスは論文の審査結果を保証するものではありません。
機密保持契約(NDA)締結済なので、本サービスを経て得た個人情報、論文内容、相談内容などについて第三者に開示することはございません。
研究・論文は、研究者にとって大事な成果・成果物です。その成果が結実する一助となれば幸いです。
まずは、メッセージにて事前にご相談ください。
およその文字数、希望納期についてお教えください。最低でも2回は読み返して校正・修正いたしますので、文字数が多いほど納品までに日数がかかります。
ご提出いただく論文データは、必要な図版や表、参考文献、注釈が挿入された完成に近い状態のものをお願いいたします。また、校正・修正を書き込む余白が必要なため、行間を広めにとっておい頂くとありがたいです。作業環境による、文字化けや図版挿入位置のズレがない、PDF形式が望ましいです。
学術誌への投稿を目指している論文については、各紙が定めるフォーマットに則ったもので提出してください。加えて、そのフォーマットがわかる資料(投稿規定・執筆要綱など)も添えてください。
ココナラの金額設定上限の関係上、25,000字を超える論文の場合は、論文データを25,000字以内に分割保存し、本サービスを複数回ご購入して頂くかたちで対応いたします。