恐れを乗り越えるということ
嫌いなことってありますか?私は沢山あります。痛いのは嫌いです。怖いのも嫌いです。不安になるのもあまり好きじゃありません。でも、それをずっと避けていると、いつか追いかけてくるんです。例えば人間関係。痛いこともあるし、怖いこともあるし、不安なこともあるし。HSPの症状が強い私にとっては、人に対してどう接することがその人にとって心地よいのかを考えると、どうしていいかわからない時がたまにあります。自分の恐れがすべて表面化して、相手の方が全部表現してくれたり、言われたらやだなと思うことをストレートに言われたりと、「あぁ~あ…またやってしまった~(ToT)」と思うことがたまにあります。人間は「危険」とか「危ない」と思ったことは、他の事よりも強く記憶しており、それを「安全だ」と記憶を切り替える為には、根本から考え方、受け止め方を変える必要があります。その「根本」とは、実は自分の子供の頃にあって、その頃に染み付いた癖や習慣、受け止めていた感情などが原因であることが多いのです。もしそんな気持ちが強くある場合には、自分の小さいころに感じていた人への感情を確認してみましょう。もしかしたら、家族から「人間関係は難しい」とか「人間は怖い」とか、そういった人間関係に関しての恐れだけを受け止めてしまって、どうにかこうにか自分を守っていたのかもしれません。もう、大丈夫だと思います。(^_-)-☆自分の気持ちを伝える準備も、乗り越える勇気もできたのだと思います。嫌な時には「嫌だ」と言っていいのです。怖い時には「怖い」と言っていいのです。傷ついた時には「傷ついた」と言っていいのです。言葉で伝えることが出来るように
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