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　こんにちは。前世占い師の立花です。　今日は人外の魂のお話です。　私が今までこの世界の人以外の魂を持つ方をたくさん見てきました。　妖精、天使、悪魔、いと高き存在、異次元の世界の人たち　みんな生まれた理由は違いますが、意味があってこの世界に来ています。　私の場合は「人間と言うものを体験し、人間と言うもののすべてをつぶさに見てきなさい」という使命を持っています。　色々な使命を持つ人がいますが、みなさんの使命を見て思うのは「来世につながる使命」なんだなあと言うことです。　前世でやり残したことを、今世で昇華するために生まれる人も多いのですが、それはこの世界でカルマを昇華し、次の世界に魂を繋いでいくためです。　それは人外の魂であっても、人間の魂であっても変わりません。　前世は今世につながり、今世は来世につながる。　輪廻転生。と言うものですね。ではその果てに何があるのか。果ては人間の魂と人外の魂の行くところは同じではありません。　人外の魂は、戻る世界があります。　人間の魂はどうなるのかは、内緒です。　人間が帰る場所については、前にとある方とお話させていただいたのですが、その方と同じ見解で感動したことがあります。　少なくとも、人間の魂がたどり着く果てには、どんな魂にも孤独はない世界です。　帰る場所がある人外の魂は、いずれは自分の世界に帰ることになるでしょう。その時、今よりも強く美しくなっていることと思います。　宝石を磨く時には、宝石自身も身を削り輝きを手に入れていきます。　魂も同じ。磨く時はつらく痛いんです。　でも磨かれた魂ほど美しいものはないんですよね。　そこには人間も人外の魂もない。色が

　幽霊は見えるけれど、何もできないから・・・という話、たまに聞きますよね。私は肉眼で幽霊は見えません。イメージが入ってくる感じ。　意識しないとわからないので、たまに見えると「おおお」ってなります。　人外のものを見るより、サイコメトリーや前世霊視の方が得意です。　未来もたまに見るけど^^　解呪巫女をしている私の長女は、常にこの世のものではない存在が見えているそうです。　「よく気が狂わずに生きてるよね。私」とよく言っています。彼女は「媒体」。一人では霊力は弱いのですが、誰かの霊力を引き上げられる力を持っています。　ある意味強い力ですが、一人だと視ることができるくらい。　常に見えているし、幽霊以外も見えているので視界が混沌としているそうです。　私は霊感はあるとは思っていませんが、霊力はすごいとよく言われます。　感情が高ぶると、周囲を焼き尽くすそうで・・・。　巻き込まれた幽霊や人外の物は消し炭に・・・・。　私が怒った後、自宅は何もいなくなります。すぐ色々沸いてきますけどね。　霊感のある友人には「常に斧を振り回しているようなタイプ」とも言われたことがあります。　霊感があったら、霊力もある。霊力があったら、霊感がある。って一種の誤解なんですよね。どちらか片方の人もたくさんいます。霊感がある人はわかりやすいけれど、霊力しかない人は自分に不思議な力があると知らないまま過ごしているのかもしれません。　人外の物を見たことがない。という人は、もしかしたら避けられているのかも・・・。　イメージで見える私でも、見えない方がいいと思います。　肉眼で見るってすごく大変そうですよね。　

エルガーのお誕生日、本日で3度目を迎えました！みなさまに支えられて楽しく活動できております。今後ともエルガーとヴァルムントをよろしくお願いいたします！

　こんにちは。前世占い師の立花です。今日は人間の器に入るスピリチュアルなパワーは少ない。というお話。どういうことなのか？お話していきたいと思います。　私のスピリチュアル的な力は、２つに分かれていてそれを細々と引き出して使っています。　力が暴走してしまうと皮膚の下を小さな虫が這いずるような感覚に襲われ「うへぇぇぇぇぇぇぇぇ」となります。それを他者の生気を吸い取り、抑え込む力として利用しています。　吸われる方は力が抜ける感覚がするとか。　私が触るだけで吸うので、私が触ると力が抜けるって。　高校時代に友人にも言われましたが、パートナーにも言われました。はい。　　この世界の人間の体は、スピリチュアル的な力の入る量がとても少ないです。　すぐあふれてしまう。　　みなさんは霊媒って言葉をご存じでしょうか。　霊を体の中に入れて話をしたりすることなのですが、この才能を持っている人でも、人外のものを体に下すのは相当の負担がかかります。　人外のものでエネルギーをたくさん持っているものは、人間の体に入りきらないんです。　だからいろいろな弊害が出てしまう。気を付けましょう。　ってなかなか霊媒を使って何かをするってないとは思いますが。　霊は元人間なので、肉体に入り込めるのかもしれませんね。　　自分の中に取り込めるパワーは少ない。　だから大きすぎるものは入らない。ってそれだけなんですけどね。　人外の存在でこの世に転生している人たちも、人間の器用に封印されたり分裂させられたりしています。　だから、こちらの世界から見ると、本来の世界に帰った時にチートに見える。　人間が弱すぎるんですよ。脆いし。そして背負う業は重

※こちらの図はご依頼者様に許可をいただきまして掲載しています。ご依頼者様以外の方は転載などお控えください。このたび、公開のご依頼より、TRPG等に使うアイコンのデザイン及び作成を行いました。今回のイラストは、TRPGのセッション用に用いるとのことでしたので、png形式で納品させていただいております。コンセプトに沿う作品を作れて、貴重な体験をさせていただけました。また、この度新サービス「アイコン・ゲームに役立つ人外描きます」を開始いたしました。以前より立ち絵依頼からも受付可能な内容ではございましたが、こちらは「人外！」をより押したサービスとなっています。ご興味ありましたらお見積りからよろしくお願いします。

只今オリキャラ制作の依頼を募集しております。人間、人外、ケモノなどなど、ガチガチのロボット系を除くオリキャライラストをご提供します。ゆるめのロボット要素（例　耳部分、腕や足部分のみなど）ならばご提示された内容によってはご対応可能です。何卒よろしくお願いいたします。

前から作りたかったアニメーションを練習してます。これからもっと上手くなりますように(´-`)

明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。予想より多くの方々にご依頼をいただき支えられて、こうして無事に年を越すことが出来ました。2022年もたくさんお手伝いさせていただきますので、本年もどうぞよろしくお願いします！さっき金曜ロードショー『紅の豚』を観て触発されたので、1作品簡単に描いていました。飛行艇のメカとかロマン溢れてて大好きです。①まっさらな状態（ポルコとカーチスが決闘始めたころ）②イメージしてるラフを描いてみる（ポルコとカーチスが殴り始めたころ）③下書きの上からペン入れする（ED→次の番組くらい）ここまで約50分④色を置く＋背景の雲を足す（ニュースが始まったくらい）⑤加工する（1時くらいでバッテリーがヤバくなったくらい）完成制作時間は約2時間くらい。綺麗に描くことにこだわらず簡単に線や色を置いたのですぐ出来ました。お客様からご依頼をいただいた際は、ヒアリングやシチュエーションなどを聞きながら行うのでもっとお時間をいただきます！もしご興味ある方はお気軽にご相談ください(*´-`)

いつもお世話になっております、人外が大好きなモコメェです。皆様のおかげで2021年3月からゴールドランクをいただきました。魅力的な絵師様達が多いこのご時世に、イラストのご依頼をいただけることが本当に嬉しいです。私の絵に価値を見出してもらえることが奇跡で、今まで続けてきて良かったと毎日幸せな気持ちを噛み締めてます。ご依頼が落ち着いた時にお客様から評価とメッセージをいただきますが、大変な時に読み返して心の支えにしています。売れ筋サービス内容は「人外・モンスターのキャラクターデザイン」。お客様からご依頼内容を伺い、ラフ・清書・着色後に納品することがお仕事です。こちら、ただのキャラデザ商品ではないと断定できるこだわりがあります。「お子様をひとつの命として認識していること」です。お客様からご要望をいただいた後、その特徴を土台にしてさらに設定を練っていきます。どんな性格か、特技や活かしたいことは何か、どんな現場で頑張ってくれる子なのかなども考慮して育てています。送り出した子供たちがブログや動画などで活躍する姿が楽しみです(*´◒`*)お客様の自慢のお子様、モンスターを育ててほしい！とご検討の方はいつでもお待ちしております！ご予約などで連絡が遅くなる可能性がございますが、イラストや人外・モンスターの育成デザイン依頼のご相談はDMからお願い致します(*´◒`*)

いつもご依頼や作品を見ていただきありがとうございます。今回は記念すべき一体目のお子様の育成過程を公開いたします(*´◒`*)今後、ご依頼を検討されているお客様の参考になれば幸いです。①ラフイメージ土台となるお子様の外見・容姿を大まかに決めていきます。この時点で資料や、「◯◯みたいなフォルムが良い！」などご要望があれば進めやすくなるのでとても助かります。この中から欲しい要素を選んでいただいてから、次のステップへ入ります。ある程度定まったら、オリジナリティを出す為に特徴を決めていきます。お子様に兜を被せて欲しいとのご要望でしたので3パターン提案しています。試しに被せてみたところ、①が一番しっくりきたとのお言葉をいただきましたのでこちらで確定します。形がほぼ出来たら着色に移ります。色合いはしばらく試行錯誤を繰り返しましたが、お客様のご要望の色を置いてみてベストの色合いを見つけたのでこちらで確定します。全ての工程を終わらせて、ようやく納品用の下書きに入ります。②下書きこんなポーズがいいとご希望をいただきましたのでそちらに沿って行います。こちらからも提案させていただきお子様に「まろ眉」アレンジを加えました。眉毛があるだけで表情の伝わり方が全然違って特徴的になり、丸っこい形がチャームポイントです。③ペン入れ清書（＋着色）ペン入れ清書を完了次第、簡単に色を置いていきます。ペン入れをほぼ完了し、最終段階に入ります。④最終段階、仕上げ瞳にハイライトを入れたり兜の一部を描き込んだりしてバランスを整えます。以上でOKを頂いたので仕上げを行いました。育成完了！ご依頼ありがとうございました(*´◒`*)

人外専門サービスが売れました、ご依頼ありがとうございます！少しずつサンプル増やしていきます。

　人間はなんでもすぐ忘れてしまう。 　この世の春を謳歌し、溢れるカネに任せて、自分たちにできないことはなにもない、この繁栄は永遠に続くのだと、信じて疑っていなかったのが、つい二十年ちょっと前くらいである。 　その頃、オフィス街では五時きっかりになると大量に人が吐き出され、そいつらはあちこちの繁華街に我先にと遊びに繰り出していたものだ。 　だが、今はどうだ。 　五時くらいでは、誰も仕事から手を放すことができない。 　最低あと一時間、場合によっては三時間以上、話に聞くブラックとかいうのに捕まると、帰宅自体がぜいたく品だといわんばかりに……連中は、働かされる。 　夜陰を圧する煌々としたオフィス街の明かりを、あたしは上空はるかから見下ろす。 　つまらなくなったな、と夜風に独り言ちる。 　こんなすり減った連中を、ちょっと前みたいにからかっても、余裕がないせいか、そう面白い反応が返ってくることはまれで。 　第一、覇気がない、覇気が。 　明日にも自分の国が滅亡するかのような悲観に苛まれたニンゲンどもをさらにいたぶって悦に入るほど、あたしは悪趣味じゃないんだ。 　それでもまあ、ニンゲンにちょっかいを出すのがやめられないのが、あたしの性分で。 　せめて、何か面白い反応を返してくれる奴を求めて、虹色の翼をはばたかせる。 　まあ、この翼に限らず、あたしが望まない限り、ニンゲンにはあたしの姿は見えないんだけど。 　夜風に逆らうように上空を流していると、ふと、眼下に気になる光景を見つけた。 　背中を丸めて急ぎ足の、一人の若い女。 　それだけなら、比較的マシな時間に帰路に就くこ

　ひいおばあちゃんが亡くなった。 　九十二歳の、大往生だった。 　◇　◆　◇ 　ひいおばあちゃんは、私たち一家と同居していた。 　こう言うと、介護が大変だっただろうなんて思われそうだけど、ひいおばあちゃんは最期の時の直前までぴんぴんした元気な老人だった。 　庭いじり、今でいうガーデニングが趣味で、うちの庭を全面的に整えていたのはひいおばあちゃんだ。 　ひいおばあちゃん亡きあと、あのそこそこ広くて小さな池まである庭をどう整えていくか、正直家族の間では悩みの種だった。 　ひいおばあちゃんが亡くなる前日も、いつものように庭いじりしていたらしい。 　特にどこが痛いとかだるいとかいうでもなく、全く普通の様子だったから、誰もが油断していた。 　私も出勤した後の時間になって、いつもは早いひいおばあちゃんがなかなか起きてこないことに、お母さんが不審を抱いた。 「おばあちゃん、どうしたの？」 　そういってベッドにかがみこんだお母さんは。 　その時になってようやく、ひいおばあちゃんが息をしておらず、とっくに冷たくなっているのに気付いた。 　まあ、その後のごたごたは省略しよう。 　みんな、身近な人が亡くなったことがあれば、なんとなく予想がつくと思う。 　通夜、葬式を終え、遠方の親戚も帰ったその晩。 　あたしたちは、ひいおばあちゃんの部屋に集合していた。 　要するに、ささやかな「形見分け」をしようというのだが。 　おばあちゃんは、割と古いものを大事にする人だったから、色々珍しいものが残っていたのだが。 　明らかに芸術的価値の高い花瓶、孔雀石の数珠、掛け軸に、えらくレトロなアクセサ

「ねえ、月光に当たると、気が狂うって、言うじゃない？」  　まるで友人相手に世間話をするかのように、気軽な口調で、その娘は投げかける。 　言葉を放られた相手は、しかし、どう考えても、人間と「友人」になぞなりそうにないシロモノである。 　青黒い肌の、奇怪な魔神である。 　月白の冷たく燃える炎のような紋様が、その全身を彩っている。 　巨躯だ。 　２ｍ以上あるであろう。 　精悍なその体躯の周囲に、百の頭を持つ蛇のようにうねるのは、背中から伸びている、いわば「骨でできた触手」だ。 　威嚇するようにその触手の束が開くと、まさに奇怪な月下美人の花のような幻妖さである。 　碧くぞくりとする鬼火が、「花弁」にあたる触手にまといつく。

●無断転載禁止です。あくまで見本としてご覧ください。●龍の細かいキャラクターデザインや裏設定など、お取引の参考になればと思い、こちらで載せさせていただきます。（立ち絵、三面図）ここからは、小物や背景ありのラフなどになります。

「さあ、来いよ」 “その人”が、柊子（しゅうこ）に向かって手を伸ばす。 　逆光だ。 　大柄な人影が、長い指の、大きな手を差し伸べる。 　背中に後光のように輝いているのは、金色に輝く翼。 　古い異国の神のように、まばゆく神々しい巨大な翼である。 「もうつまんないことは考えなくていい。”こっち”に来るんだ。もう、あんたの居場所は、その世界にはなくなっちまった。わかるだろ？」 　そうだ。 　わかっていた。 　柊子は、我知らずうなずき。 　そして――