人外の魂と人間の魂が逝きつく先。

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 こんにちは。前世占い師の立花です。
 今日は人外の魂のお話です。

 私が今までこの世界の人以外の魂を持つ方をたくさん見てきました。
 妖精、天使、悪魔、いと高き存在、異次元の世界の人たち
 みんな生まれた理由は違いますが、意味があってこの世界に来ています。

 私の場合は
「人間と言うものを体験し、人間と言うもののすべてをつぶさに見てきなさい」
という使命を持っています。

 色々な使命を持つ人がいますが、みなさんの使命を見て思うのは
「来世につながる使命」
なんだなあと言うことです。
 前世でやり残したことを、今世で昇華するために生まれる人も多いのですが、それはこの世界でカルマを昇華し、次の世界に魂を繋いでいくためです。
 それは人外の魂であっても、人間の魂であっても変わりません。

 前世は今世につながり、今世は来世につながる。

 輪廻転生。と言うものですね。ではその果てに何があるのか。果ては人間の魂と人外の魂の行くところは同じではありません。

 人外の魂は、戻る世界があります。
 人間の魂はどうなるのかは、内緒です。
 人間が帰る場所については、前にとある方とお話させていただいたのですが、その方と同じ見解で感動したことがあります。
 少なくとも、人間の魂がたどり着く果てには、どんな魂にも孤独はない世界です。

 帰る場所がある人外の魂は、いずれは自分の世界に帰ることになるでしょう。その時、今よりも強く美しくなっていることと思います。

 宝石を磨く時には、宝石自身も身を削り輝きを手に入れていきます。
 魂も同じ。磨く時はつらく痛いんです。
 でも磨かれた魂ほど美しいものはないんですよね。
 そこには人間も人外の魂もない。色が違うだけ。

 輪廻転生。たどりつくところが違っても、魂を磨くために生きているのは同じなのです。


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