前世占い師の立花です。今日は私が持っているパートナーの前世の思い出。
彼は私たちがいた前世では、騎士の中の騎士と呼ばれています。
世界観としては、キリスト教の地獄で街の様子は中世ヨーロッパだと思っていただければ。
帝国制で、三人の魔王の下にたくさんの魔王たちが従っています。
詳しいことはあんまり話せないので、魔導書とか調べてみてください。
さて、騎士の中の騎士と呼ばれるフルーレティ。私の中にいるお姫様を護るために、この世界で出会いました。
ちなみにフルーレティは主人替えをしているので、検索できるデーターは古いです。
自分の頭の中にある知識と悪魔の事典や魔導書が合うと怖いんですけどね。
さてさて、私の中にいるお姫様の正体は内緒です。口にしちゃいけないので。
そのお姫様と恋仲になったフルーレティ。
お姫様がある事件で異世界に逃げることになった時に、フルーレティはお姫様の父親で自分の主人に直訴しました。
「姫だけで異世界に行かせるわけにはいかない。自分が付いて行って護る」
と。どこに生まれるかなんて、一度輪廻転生の輪に混じれば選べません。
「この世界で帰ってくるのを待て」
と言われたのに、言うことを聞かず哀願。彼の主人である大魔王は、
「逢えない確率の方が高い。出会うことはあり得ない確率。」
と言い切ったらしいのですが・・・結局、この世界で巡り合って結婚。
ちなみに姫が目覚めなかった数々の前世では、彼とは出会っていません。
・・・彼の愛?と言うか妄執がすごい。
この世界でもいろいろあったんですが、彼の愛はどんな運命も越える。
あなたも今世で前世の大切な人に巡り合っているのかもしれませんね^^