30年のプロが教える、屋上の寿命が一目でわかる「セルフチェック術」
こんにちは!建築・防水業界で30年、現場と営業の両面から建物を見続けてきた防水アドバイザーです大切なわが家の屋上やベランダ。「そろそろ工事が必要かな?」「業者に見積もりを頼む前に、自分で判断できる目安が欲しい」と思っていませんか?実は、雨漏りが始まってからでは手遅れです。柱や梁が腐食し、修理費用が跳ね上がるからです。逆に、「予兆」さえ掴めれば最小限のコストで家を守ることができます。今日は、プロが現場で見ている「診断のツボ」を専門用語なしで伝授します。1. 「コンクリート」が敷いてある屋上の方(押さえコンクリート)タイル状にコンクリートが並んでいるタイプです。ひび割れ: 割れ目の中が見えるほど深いものは要注意。防水層に直接ダメージを与えています。目地の異常: コンクリートの継ぎ目のゴムが反っていたり、外れていたりしませんか?【重要】大きな草木が生えていたら: 根を抜かないでください。 根が防水層を貫通している場合、抜いた瞬間に「水の通り道」ができて雨漏りします。「抜かずに切る」のがプロの鉄則です。2. 「防水層が丸出し」の屋上の方(露出防水)シートや塗装で仕上げられているタイプです。指一本で診断できます。① 塗膜(ウレタン)防水指が白くなる(チョーキング): 表面をこすって粉がつくのは、保護バリアが消えたサインです。ベタつき・水を含んだ感触: すでに防水の寿命は終わっています。一刻も早い改修が必要です。② シート防水硬さをチェック: 本来はクリアファイルより柔らかいものですが、**「段ボール」や「A4用紙」**のようにパリパリになっていたら、いつ切れてもおかしくありません。③ ア
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