遠慮という自己否定を止めていくには
こんにちは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
日本の教育で特に女性は、遠慮がちなのが奥ゆかしく、美徳とされてきました。
大和撫子たるものという教えですね。
よって子供の頃、図々しいとか出しゃばるのはダメだと教えられ、遠慮がちに生きてきたという方が、多くいらっしゃいます。 (私もそうでした、、)しかし、遠慮がちに生きてきて、良い思いはできたでしょうか?
できないことの方が多くなかったでしょうか?
遠慮をすることで、人の目ばかりを気にする自分が育つことから、自己否定を助長させる立派な他人軸を確立してしまいます。そのうえ遠慮がちだと、周りから「都合のいい人」と扱われてしまいますので、
この機会に遠慮を止めて、自分に1番「都合のいい人」になっていきましょう。
では、どうしていくかをお伝えしますね。それは、「自分最優先に生きる」
例えば、堂々といる、貪欲になる、人の輪の中心にいる、自惚れる、
自分の素晴らしさを認める、人の好意をしっかり受け取る などなど。
遠慮を止めるとは、「自分をとても大切に扱っていく」作業なのです。
ただ、遠慮がちに生きてきた方は、傲慢になってしまいそうな不安で、
なかなか遠慮を止めることができません。
傲慢は人を見下している態度ですが、遠慮を止めるというのは、卑下している位置から対等関係になることなので、その心配はありません。どうぞご安心くださいね。遠慮がちな方は受け取り下手なので、まずは、人の好意を受け取ることから
始めるのが、1番いい練習になりますよ。ここでも大事なポイントとしてお伝えしています。遠慮を止めて、
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