自分を責める癖がよくなる「人生にいい・悪いのジャッジをしない」思考法
「私って、何でこうなの?」「なぜ、こんなこともできないんだろう?」と、自分を責める癖が抜けない。これは、劣等感が深い人に特によくある悩みではないでしょうか。本記事では「人生にいい・悪いのジャッジをしない」という考え方についてご紹介します。筆者は劣等感歴45年以上。スピリチュアルを取り入れつつ自分を向き合い続けて約8年。自分を責める、人に依存してしまう、人目を気にしすぎるなどの生きづらさを改善してきました。今までの考え方を、急に変えられなくて当然です。それでも、この概念を頭の隅っこに置いておき、自分を責めそうになったとき思い出して欲しいです。不安や緊張がぐっと減り、自分で自分を楽にしてあげられますから。自分を責める癖がよくなる「人生にいい・悪いのジャッジをしない」思考法この思考法には、ふたつの視点があります。ひとつめは、何にでもいい面と悪い面の両方がある。「どちらかだ」と断定できない…という考え方です。例を挙げます。私は2005年〜約10年近く、うつ病で療養しました。20代後半からの一番エネルギッシュな時期に外に出られなくなりました。ようやく我にかえったときにはすでに30代半ば。しかし、その闇の年月が終わった後、1本のまっすぐな道ができていました。それが「スピリチュアルの世界で生きる」というものでした。うつ病が寛解しても、10年という時間は戻りません。でもワイフワークは分かった。ようやく自分の運命が動き出したと感じています。いいとも悪いともジャッジできない話だと思います。物ごとは多面体でできています。あなたが自分ではコンプレックスと思っていることにもいい面がある。光があれば必ず闇
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