もやもやする時は気持ちの成り行きを眺める
今日は雨の山梨県です。あなたのお住まいの天気はいかがですか?昨日は甲府の観光名所、御岳昇仙峡へドライブしてきました。日本遺産にも指定されている景勝地です。地元のクライエントさんから、お気に入りスポットとして紹介されたのが、昇仙峡にある金櫻神社。ひとりで行って静かに過ごしていると気分が落ち着くとおっしゃってました。その方がいうには、神社の奥に富士山と奥宮がある金峰山の遥拝所がおススメとのこと。境内の御神木、金櫻が満開近くて見ごろでした。今週末に例大祭が開催されるとのことで櫻を観にきている参拝客がたくさんおられました。ですが、神社の奥の山道は、不思議なほどひっそりとしていました。まるで神様との対話の場に案内されたような空間を過ごすことができました。40分くらいひとりの時間を過ごして、神社の澄んだ空気と空間を満喫させていただきました。本殿に戻ろうとするときに、別の参拝者とすれ違ったのも不思議な感覚でした。自然の成り行きで時間を過ごすこと。英気を養った気ままなひとりドライブでした。わたしたちの気持ちは空や空に浮かぶ雲のようだと思います。気持ちを感じていると、自然に動いたり変化を感じることがあります。気持ちに蓋をして抑え込んだりしたり、見ないふりをしているのは、心が疲れてしまうように思います。あなたの気持ちの成りゆく様子をちょっと眺めてみると意外な気持ちの変化が見えてくるかもしれません。もやもやした気持ちが、形を変えて、ある程度したらうっすら消えて心に澄んだ青空が広がったような心地がする。ときどきはゆったりと自分の気持ちのを眺めてみてください。わたし(ここから♡臨床心理)のカウンセリング
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