予想外だらけ、イライラばかりの出産 その1
みなさん、お疲れ様です。
携帯を見ていた末っ子ルリが
「赤ちゃんが産まれて くるときに手をグーに しているのは 片手に運命の夢 反対の手に運命の人を 握ってるんだって。 でも、泣くときに 手を開いて
手放してしまうから
手放した夢と運命の人を
探すために人は
生きてるんだって」と
教えてくれた。
素敵なお話だと思ったが
長女ランは手を開いたまんま産まれてきた。私の子宮の中にまだ
ランの夢と運命の人がいるってことか・・美原ほなみです。
今日は、そんなランの出産のお話。
ランの性格はご存じの方はランらしいなぁーと思うはず。私はお腹が前に突き出すタイプの妊婦のようで体重増加も加わり臨月になると腹囲100㎝を
超えてしまった。
爪が切れない、靴下が履けない
腰痛が酷い,どこも異常がないが
手がパンパンにむくみ
指が第一関節しか曲がらなくなり
何をするにも時間がかかった。
出産が近づくとお腹が張る事が
増えていき痛みも出るようになった。
これが、陣痛なのかな?
いつもドキドキしていた。
ある晩お腹の痛みが15分間隔に。
病院へ連絡して、旦那の車で
病院へ行くことに。
しばらく様子を見ていたが
陣痛は遠のき子宮口もまだ固かった。
先生に
「まだ当分産まれないから
毎日体動かしてね」と言われ帰宅した。
母が、親戚が具合が悪く
お見舞いに行きたいけど
地方だしお墓の掃除もしたいし
1泊しないといけない。
でも私の出産が控えているので
行くのを迷っていった。
なので、母に
「先生にまだ当分産まれないって
言われたから行ってきて
大丈夫だよ」と伝えた。
早速母は次の日親戚のいる
地方
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