予想外だらけ、イライラばかりの出産 その2

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みなさん、お疲れ様です。

今日は、前回の続き
【旦那も母もいない日に
 陣痛が来て
 陣痛室で1人闘っていると
 陣痛室のドアが開いた】

するとそこには・・・
「ほなみちゃーん」
姑が立っていた。
旦那の野郎が連絡していた。

産まれたら連絡するって
伝えたのに来やがった。

ますます気分が落ち込む。
そこから痛み、不安、恐怖に
姑が加わった。

痛みでしゃべれない私に
「今年産まれる子は
 酉年だから鳥の小さい
 置物を持ってきたの」
こういう所が本当に嫌。

相手の気持ち空気を全く読まず
自己満の為に親切押し付けて
来る感じ。

そのタイミング絶対今じゃない。

私は経験したことのない痛みで
苦しんでるのに何故平気な顔で
そんな物を渡せるのか

何故退院の荷物が
増えるようなことをするのか。

その人形は無事に孫が誕生して、
家に遊びに来た時に持ってくる
ものだ。

もーイライラMAX。

陣痛が治まっている
貴重な8分も
隣でベラベラどうでもいい事を
しゃべってくる。
愛想笑いで相槌をうつ。

陣痛がくる背中をさする
わけでもなく耳元で
「がんばれ!がんばれ!」
言ってくる。

そんな地獄な時間を1時間過ごし
姑は
「お義父さん帰ってくるから
 帰るね」と満足そうに
帰って行った。

思わず「はぁーっ」
大きいため息がでた。

赤ちゃんも苦しくて
痛い思いをして
産まれてくる。
最高の環境で産んで
あげたいのにかなりの
ストレスを与えてしまった。

それ以降は、看護師さんが
陣痛の痛み逃しの為に、
尾てい骨あたりを押してくれる。

嘘のように最強の痛みが
強い痛みぐらいになる。
とても有難かった。

そして22時を過ぎるころ
母が到着した。
母の顔を見ただけで
不安も恐怖も消えていく。

母の存在って本当に凄い。
私も母のようになれるかな・
なりたいな・・・と思った。

でも、そんな母に1時間後
私が切れてしまうとは
この時、思いもしなかった。 

またまた長くなってしまったので
明日へ続く
では~
*姑に対しての言動で不快に思った方
 申し訳ございません。
 これでも、だいぶ押さえて
 書いた方です。
 ご了承下さい。
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