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未来の思考法とは、正解がない。

論理か直感か、意思決定における論理と直感の問題については、三つあり、差別化の喪失と方法論としての限界、意味をつくれないです。 一つ目の差別化の喪失については、正解のコモディティ化と表裏一体の問題といえます。 そこには論理的な情報処理のスキルが長く必須とされてきという、時代があり正しく論理的に情報処理をするということは、 人と同じ正解をだすということでもあるわけですから、必然的に差別化の喪失という問題を招くことになる。 二つ目の方法論としての限界では、これはVUCAする世界というトレンドによって発生している状況です。 このような複雑で曖昧な世界において、あくまで論理的、理性的に意思決定をしていこうとすれば、いつまでも合理性を担保することができず、意思決定は膠着することになります。三つ目は意味を作れないという問題です。 現在の世界では役に立つよりも意味があることに高い経済的価値が認められています。 役立つということは、明確化された問題に対して解決策を提供するということで、この領域では論理や分析は大いに力を発揮します。 しかし意味があるという市場において価値を生み出すことはできません。 ゼロからイチを生み出す意味の創造は、論理でどうこうできる問題ではありません。 そのためにメタ意思決定が必要。 実験思考、多様性の受容、遊び心、 ニュータイプの考え方が明確になります。 これからの価値観や正確のない時代に求められる人材について言及していました。 問題は解決する時代から見つける時代へ大きくシフトしていく。 そのあるべき姿をイメージして、意味をつけることが大切。 本日の最高一冊【NEW TY
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キャリアコンサルタント試験対策⑥ サビカス、シャイン、ホール、意思決定の理論、動機づけ理論

1.マーク・サビカスの理論(1947~)1-1)21世紀の労働環境に適したキャリア支援2005年 21世紀にふさわしいキャリア発達・キャリアカウンセリングの理論として『キャリア構成理論』を提唱。 2011年 『キャリア構成理論』に関する集大成『キャリアカウンセリング』を出版。 構成主義(ナラティブアプローチ)を取り入れ、「人は職業行動と職業経験に意味を付与することにより、自らのキャリアを構成する」と考える。 客観的なキャリア(仕事の経歴)より、”意味のあるストーリー”を生み出す1つのまとまりとしての主観的なキャリアを重視する。 現代人が自分を見失わず、変化の多い人生を乗り切る為には、人生のストーリーを自ら創造しなくてはならない。 (1)流動的で不安定な労働環境 労働環境が流動的になるに従い、キャリアの主体は組織から個人へと移動する。 21世紀の労働者の課題は、”変化の多い職業人生をいかにうまく乗り越えるか”。21世紀の不安定な労働環境=脱雇用全雇用者に占める非正規雇用者の割合(日本)1990年20.2%→2018年37.9%(2)ナラティブキャリアカウンセリングの可能性 流動的なキャリアチェンジが一般的になるにつれ、”人生をデザインする”ことを支援するキャリアカウンセリングとして、ナラティブアプローチの採用が増えている。 ナラティブキャリアカウンセリングは、人が自分らしさを維持しながら職業を選択し、働き続ける為に自分のライフストーリーを構成することを手助けする。  1-2)キャリア構成理論~ナラティブアイデンティティ、キャリアストーリー、キャリアテーマ~画像:マンパワー キャリ
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