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「投資用物件詐欺は超危険!」(フラット35のヤミ)

「不動産Gメン」の「滝島さん」をご存じじゃろ~か?彼の動画をボクはよくみるのじゃけど、彼の「コワモテ」のおフェイスと「切れ味鋭い、判断とアドバイス」には定評がアル。今回は、「不動産会社+金融機関」に騙された?若い男性のお話じゃった。彼は、今、「親の看護」と「今回のだまされた物件の処置」の両方で、困っているのじゃ。彼が購入した「マンション」は「すでに入居者が存在する物件」じゃった。すると、普通では彼に「フラット35」という「自分たちが住むための安い金利の長期ローン」は、使えないのじゃ。ま、当たり前じゃ。自分たちで住むから「安い金利で、長期支払い」という「国の住宅購入制度」が利用できるのじゃ。だけど、彼は「今この物件」を購入すれば、「家賃」が入るし、その支払いで「借金」を返し、うまくいけば「最終的に35年後には、このマンションが自分のモノになる?」と考えたのじゃろ~か?しかし、将来的に「築40~50年のマンション」じゃ。しかしその時になると「時価」はいくら?・・・「資産価値ってあるのか?」との疑問が残る。怖いぜよ。^^;今回の相談者の若い男性は、おそらく「不動産会社+金融機関」に「はめられた?」可能性が高いぜよ。そう「スキーム」の「型」に「落とし込まれた?」のじゃ。ボクはそう感じたぜよ。実はボクの娘もちょっと「今回の事件のニオイ?」がするのじゃ。ボクが知ったときは、娘がすでに「頭金1000万?を支払い」済みで「契約書」にサイン済みじゃった。(ま、後で不法行為で相手を訴訟等することは可能かも知れんけどね。だって、娘一人の収入は若いので知れている。それでも「3000万のローン」が組めて
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「固定金利型の住宅ローン」

かつて住宅ローン金利は4%を上回る時代もありました。そんな時でも固定金利型の住宅ローンを選んでいた人がいたのは、もっと金利が上昇してしまったらという不安があったからです。R3年12月時点では、フラット35(9割以内)の金利は1.33%です。今はこの先下がりようのない低い金利水準ですから、今後、金利が下がる可能性より上昇または横ばいで推移する可能性が高いのであれば、あとはできるだけ金利が低いうちに組んでしまった方が、総返済額で有利と言えるでしょう。固定金利型の商品はフラット35だけでなく、銀行でも扱っています。しかし、全期間固定金利型の住宅ローンは各行のHPで検索してもなかなか出てきません。固定金利型の商品は、金利上昇時のリスクも、金利下落時のメリットも「貸し手」側が取る商品と言えるでしょう。貸し手側にとってリスクの高い商品は、借り手側にとって有利な商品ということです。
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「住宅ローンは何を選ぶべき?」

現在、日本には5,000以上もの住宅ローン商品があると言われています。1つの銀行でも数種類の住宅ローン商品がありますので、すべて詳細に調べて、自分に合った商品を探すというのは到底無理な話です。 なぜなら、申込人の収入に制限を設けている場合や、購入(建築)する地域を限定している金融機関もあり、いくら良い商品だからと言っても、自分の年収や購入する物件の場所によっては利用できないこともあるからです。また民間の住宅ローンでは店頭金利という定価みたいな金利から申込人の属性によって1~2%程度ディスカウントされ、申込人や窓口業者によって提示される金利も異なってくることを知っておきましょう。つまり同じ金融機関から、同じ住宅ローンを借り入れしても、人によって金利や保証料など融資条件が異なるということです。
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「いくらなら返済できる?」

住宅ローンでは、金融機関も申込人がいくらなら返済できるのか、返済能力を判断していますので、金融機関で住宅ローンを「借りられる」ということは概ね「返済できる」と考えても良いでしょう。例えば、【フラット35】を例にとると、年収400万円未満の方は返済比率が年収の30%以内、年収400万円以上の方なら返済比率が年収の35%以内と明確な基準があります。 なぜ年収によって返済比率が違うのかというと、住宅ローン返済後の残りのお金で、日常生活にかかる食費や光熱費、教育費、交際費などをまかなっていく必要があるからです。 ちなみに年収というのは、配偶者が働いている場合など、申込人の収入に1人までの収入を合計して審査することができます。これを収入合算と言います。
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「返済比率」って?

住宅ローンでは、”年間返済比率”という考え方にもとづき審査が行われます。年間返済比率とは、年収に対する、年間で返済しなければならない返済額の合計のことを言います。 つまり、「年間の返済額合計」÷「年収」です。「年収」というのは、会社員の方であれば、年末に勤務先から交付される源泉徴収票の支払金額をもとに計算します。 一方、「返済額」というのは、今回借入する住宅ローンのほか、車のローン、教育ローン、個品割賦、カードでのリボ払いなど、ローンをくんだ後も継続して返済が続くと思われる借入すべてを含みます。 ここで見落としがちなのが、携帯電話機種の分割払いです。 新規購入や機種変更の際に、月々の割引額で機種代の割賦金が相殺されるので、実質無料ですとセールスされますが、これは機種代金を24回~48回で分割払いさせられているので、実は立派な借入です。 住宅ローン申込の際に、このような借入があることで思った金額が借入ができないこともありますので、思い当たる借入については借入内容(契約年月、借入先、借入金額、現在の残高、毎月返済額)がわかる資料(返済表や利用明細)を準備してから相談するようにしましょう。
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「家賃なみのお支払い」って正しいの?

不動産のチラシを見ると、住宅ローンの返済例として「月々〇万円~。家賃並みのお支払いです!」という表現をよく見かけます。しかし、「家賃」と「住宅ローンの返済」は、まったく性質の異なるものですから、本来比較できるものではないはずです。 「家賃」はオーナーさんの言い値からスタートし、需要と供給の中で決まっていくものですから今後どう変わっていくかは誰にもわかりません。 しかも、更新料や火災保険料、全部オーナーもしくは管理会社に言われるがままで、いつオーナーの事情で退出させられるかもわかりません。 一方、「住宅ローン」は金融機関に払うものですから、毎月の返済さえきちんとしていれば、家をどうしようが自由ですし、住宅ローンが終わってしまえば支払いもありません。 では、住宅ローンの返済額はどうやって決まるのでしょうか? その内訳は、”元金”と”利息”です。 毎月返済することで”元金”はいくらか減っていきますが、問題は”利息”です。 ”利息”がどうやって決まるのか、これが住宅ローン選びの重要なポイントです。
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