「固定金利型の住宅ローン」

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かつて住宅ローン金利は4%を上回る時代もありました。

そんな時でも固定金利型の住宅ローンを選んでいた人がいたのは、もっと金利が上昇してしまったらという不安があったからです。

R3年12月時点では、フラット35(9割以内)の金利は1.33%です。

今はこの先下がりようのない低い金利水準ですから、今後、金利が下がる可能性より上昇または横ばいで推移する可能性が高いのであれば、あとはできるだけ金利が低いうちに組んでしまった方が、総返済額で有利と言えるでしょう。

固定金利型の商品はフラット35だけでなく、銀行でも扱っています。

しかし、全期間固定金利型の住宅ローンは各行のHPで検索してもなかなか出てきません。

固定金利型の商品は、金利上昇時のリスクも、金利下落時のメリットも「貸し手」側が取る商品と言えるでしょう。

貸し手側にとってリスクの高い商品は、借り手側にとって有利な商品ということです。

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