『決断する』というコト
決めて、断つ皆さん、こんにちは😀
今日のテーマは「決断」
決断するというコトは、何かを「決めて、断つ」コトです。
多くの人が、これまで人生の様々な転機において、何かを決断してきたコトでしょう。
(私も2020年に退職を決断しました。)
決断する時には、必ず迷いが生じます。
それは何故か。
何かを決めるコトによって、何かを失うからです。
例えば
「明日から早起きしよう」
と決めた場合、それによって夜更かしをやめなければいけません。
「いやいや、寝る時間は変えずに起きる時間を早めるんだ!」
という場合は、睡眠時間を削るコトになります。
このように”早起き”という比較的小さな決断をする場合でも、今まであった何かを断つ必要があるのです。
人は、変化を嫌う生き物です。
たとえ現状に問題があったとしても、解決できない理由や言い訳を考え、現状を変えない選択をしがちです。
本人が現状の問題や不満を口では訴えていても、それを解決する(=現状を変える)動きを否定する方が楽なのです。
現状維持のままだとリスクを伴うような場合でも(例えばこのままなら職を失うという状況や、離婚になるといったケースでも)、よっぽど意識をしない限り、残念ながら自分の行動は変えないでおこうとする意識の方が、強く働きます。
それほど、何かを決断するというコトは、ストレスを伴います。
「決断する」新しく何かを始める為には、何かをやめる覚悟が必要です。
今まで行ってきた何かをやめる場合は、現状を変える必要が出てきます。
このストレスを伴う選択を迫られた場合に、必要な軸を2つお伝えします。
「やりたいかやりたくないか」と「出来るか出
0