コールセンターのお仕事①~なめんじゃねーぞ、一般職編~
私は大学卒業後、大手生命保険会社に就職しました。
職種は一般職。
理由は簡単。ワークライフバランスを叶えられそうだったから。
なんとなく、総合職よりも仕事が簡単そうに思えたから。
なんとなく、“ラク”そうだったから。
しかし、それはあまかった。
一般職が“ラク”というイメージを持っている方がいらっしゃれば、
それはとんだ間違いです。
もちろん、“ラク”な仕事をしている一般職もいるかもしれない。
でも、私がいた会社の、私がいた部署の一般職は、決して“ラク”な仕事はしていなかった。
毎日、悔し涙を流す新入職員がいた。
毎日、後輩を叱咤激励する上司がいた。
そこにいる全員が真摯にお客様の声に向き合っていた。
クリスマスに、「この生意気な小娘め!」とお客様に怒鳴られたこともある。
仕事が大変すぎて、胃腸炎になったこともある。
上司に怒られすぎて、手の震えがとまらず病院に連れて行ってもらったこともある。
風邪をひいても、帰らせてもらえず、ぶっ倒れて救急車で運ばれたこともある。
震災やら、台風やらがあると、毎日いろいろな対応が変わる。
知識も必要、臨機応変さも必要。
全国のお客様からのお電話を、そこで受けていたため、
かなりのコール量。
丁寧さも必要だけれど、ある意味適当さも必要。
ひと息つく暇もなし。
トイレに行く時間も、“離席時間”としてしっかり管理されている。
かなり、ストレスフルだった5年間。
でも、人間として、社会人として、かなり成長させてもらった5年間。あの5年間があったから、今の私はちょっと胸をはって仕事をすることができている。
そんな私の話が、誰かの励みになれば嬉しい。
誰
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