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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・10

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。  数字の10は、統合やレベルアップを意味します。9で完結した物事が新たなステージに進み、また1から始まるための準備をします。物語の第一章と第二章のつなぎといった感じです。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。男性が10本の木の棒を運んでいます、なんだか重そうです。理想や熱意を詰め込みすぎて自分の許容量を超えてしまい、歩くのも大変。けれど彼は歩みと止めません、誰に命じられたわけでもなく自分の意思で運んでいます。抱え込んだ棒が扇状に広がり、うつむき加減になっても進む事を諦めない…といったとこから、重荷を背負う・なんでも詰め込みすぎる、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。平地に愛し合う夫婦と無邪気に遊ぶ子供達がいて、それを祝福するように空にはカップでできた虹がかかっています。たくさんのが愛情がこの家族に降り注いでいます。貴方のココロを愛や幸せで満たしている今の状況…といったとこから、気持ちが満たされる・平穏な日々の幸せを享受する、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。湖のほとりで10本の剣が突き刺さった男
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・9

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。  数字の9は、最後の数ですので「究極」という意味を持ちます。1~8までで起こった出来事を統括し、完成されるといった感じです。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。頭に包帯を巻いた男が、八本の策の前で棒を握りしめ立っています。幾度の戦いを経てケガはしているものの、まだまだ心は折れていません。むしろ、しっかり守っていくという強い意思が感じられます。1~8の戦いを経て手に入れた大切なものをしっかり守っていくぞ…といったとこから、あらゆる事態に備える・最後まで諦めない、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。腕組をしたドヤ顔の商人が椅子に腰かけていて、その後ろにトロフィーのようにカップが並んでいます。これは感情が自分の求める水準まで到達し、満足感を得ていることを意味します。自分が手掛けてきた事業で成功したのでしょうか、安堵と自信がその態度に現れて…といったとこから、念願が叶い一息つく・栄光を得て誇らしく思う、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。暗闇に9本の剣が掛けてある部屋のベッドの中で、女性が頭を抱えてきま
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・7

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。  数字の7は、6の調和から一歩抜け出して次の段階へ進む数。また4(安定)+3(発展)から、更なる高みを目指すことに伴う葛藤、といったイメージになります。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。緑の生い茂る岩山で棒を持った男が、下から棒を突き上げてくる者たちと戦っています。6で調和し自分の地位を得たものが、今度はその地位を追われる立場になっています。この場を守るのに必死で少し焦っていて…といったとこから、混乱・戸惑い・現状維持に必死、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。シルエット姿の人物が雲の上にある宝石や城、人やドラゴンなど様々なモノが入った聖杯に見惚れています。調和していた感情が飽和状態から過剰にあふれてしまってます。自分は実体のない黒い影、思いは次々と色々なものが出てきてしまって…といったとこから、欲望が止まらない・夢見すぎ・夢想に浸る、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。軍隊の駐屯地から5本の剣を盗み出す男がいます、全部は持っていかずあえて2本置いていってます。調和した知性が向上し、知恵を操れ
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・6

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。 数字の6は、完全調和、コニュケーションを表します。3+3と捉えると、3の発展やバランスがより強調されたもの。また、2+2+2でもあるので、複数の他者が関わって生まれる関係性。(6のカードはどれも複数の人物が描かれています)ハチの巣・雪の結晶・ダイヤモンド構造…自然界で最も調和のとれた美しい形が六角形です。5の変化で起きた不均衡をまとめ調和に導く、いったイメージです。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。一人の男性が仲間を引き連れて勝利の月桂冠を掲げて行進しています。5で争っていた情熱をひとつにまとめて勝利を得ました。馬にのったリーダーらしき男はどこか誇らしげで…といったとこから、チークワークで得た勝利・成功を誇らしく思う、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。古い庭園の中で、男の子が花が入ったカップを女の子に渡しています。5で残ったカップに入っていたのは、忘れかけていた大切なモノ。過去を振り返ることによって、何が自分にとって本当に大切なモノかを思い出します。幼いころの将来の夢や、純粋だったあの頃に夢中だったモノは何…といったとこから、懐かしさで心が満たされる・忘れていた夢を思い出す、といった感じになります。ソー
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・5

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。 数字の5は、4で安定した世界に1が足されたことで起きる変化。現状から一歩上へ行けば成長、不安分子が混ざる事で起こる争い…次の段階へ進むための試練、経験といったイメージです。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。5人の少年が各々の木の棒を手に持ち競い合っています。各々の情熱をぶつけ合って鍛錬しています。理想の自分になるためには更なる成長が必要、成長には他者の協力が必要…といったとこから、競争・切磋琢磨・厳しい訓練、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。目の前のカップが倒れていることに落ち込んでいますが、倒れていないカップが後ろにあります。退屈な日常から抜け出そうを立ち上がったが、そのために捨てた過去も良かったな、と後悔している状態です。失ったものを悔やむ一方、残ったモノ・新たに手に入れたモノがある…といったとこから、喪失に苦しむ・後悔の念に縛れる・新たな可能性に気付く、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。立ち去る者・泣いてる者を背に、ほくそ笑んでる男が剣を集めています。知性や情報を駆使した思考での戦い
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・4

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。 数字の4は、3で発展したものが安定して保持する段階へすすんだもの。四角は安定したバランス、四つ足でしっかり立つ、4次元(空間+時間)・四大元素(火地風水)・東西南北といった世界の創造…物質的な側面が強く、構造上安定しているイメージです。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。4つのワンドの向こうはパーティー会場、手を挙げてこちらを迎えてくれる人たちがいます。情熱・想いが形となり安定しホッとする所にたどり着いた…というとこから、成功を祝う・困難から抜け出す・自由を得た喜び、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。男性が木の下でぼんやししています、差し出されたカップにも興味なし。感情が安定すると次第に飽きてきます、何も起きないドラマは退屈…といったとこから、無関心・興味を失う・不満を抱えている、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。教会で戦士が剣を傍らに置き棺桶の上で寝ています、手を合せ昂る気持ちを落ち着かせているようにも見えます。知恵・思考を安定させるには休息が一番、最高のパフォーマンスを発揮するためにはク
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・3

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。 数字の3は、2つの存在から生まれた1を足したもの。進展する、発展する、協力する、3すくみ・三つ巴・三相…2のカードの続き、というイメージが強いです。これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。3本の木の棒は情熱の現れ、情熱を手に遠くを見ています。ワンドの2で見つけた次の目標を達成するためにすることは何?というところから、次のステージに進む準備ができた・協力者を得る、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。3人の女性がカップを掲げて楽しんでいます、一言でいえば女子会です。カップの2で始まった親交が深くなり人も増えた、というところから、喜びを分かち合う・良き仲間に囲まれている、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。ハートに剣が3本突き刺さっていて、見るからに心が痛いです。ソードの2で迷っていた事に対してある選択・決断をしたことで、選ばなかった方を捨てなければなりません。自分が先に進むためには受けざるを得ない必要な痛みがある、といったところから、傷つくハート・痛みを伴う成長、といった感じになります。ペンタクルは金貨、
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・2

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。数字の2は性質の違う2つのものを表します。陰と陽、白と黒、表と裏、男と女…2つの存在が、お互いを助け合えば協力、反目し合えば対立、どちらを選ぶなら選択、どちらも大事にするならバランスになります。これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。 火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。2本の棒のうち、1本はこれまで情熱をこめて行ってきたこと、もう1本はこれから情熱を向けようとしているもの。またこの男性は遠くを見つめていることから、一つの成功を収め次の目標を見定めている、といった感じになります。カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。 水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。男性と女性がお互いの感情の入ったカップを交換しています。ここから、この2人がお互いのことを知ろうとしている・関係が始まる、といった感じになります。ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。 風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。剣は冷静な判断力、情報を意味し、それを手にしている人は目隠してるので見えていない、分かっていないことになります。ここから、判断がつかない・決められない・選択に迷う、といった感じになります。ペンタクルは金貨、地のエレメント、鉱石や金は地中に埋まっています。地のエレメントが象徴するのは物質や価値、女性性
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タロット解説☆スートごとの特徴☆小アルカナ・ACE

 大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。 ACEは1番、最初の番号、ここから全てが始まることから、根源や基本的性質を指し示します。 これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。右側から手が出ているので未来志向でやる気が満ちたスタート、勢いよく始めるといった感じです。カップは聖杯のこと、水のエレメント、水を入れる器です。水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。ワンドのエース同様、右から手がでているので未来志向で愛情が生まれる、友情が芽生える、といったここから物語が始まる感じです。ソードは剣のこと、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。左から手が出ているので、過去の経験や、実績から生まれるもので戦う準備ができた、決断をする、始める覚悟が出来たといった感じです。ペンタクルは金貨のこと、地のエレメント、鉱石や金は地中に埋まっています。地のエレメントが象徴するのは物質や価値、女性性で受動的です。ソードと同じく左から手が出ているので、過去の経験や実績を踏まえて事業を立ち上げる、実力で手に入れる、結婚を考えるといった感じです。
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