大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。
数字の4は、3で発展したものが安定して保持する段階へすすんだもの。
四角は安定したバランス、四つ足でしっかり立つ、4次元(空間+時間)・四大元素(火地風水)・東西南北といった世界の創造…
物質的な側面が強く、構造上安定しているイメージです。
これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。
ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。
火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。
4つのワンドの向こうはパーティー会場、手を挙げてこちらを迎えてくれる人たちがいます。
情熱・想いが形となり安定しホッとする所にたどり着いた…
というとこから、成功を祝う・困難から抜け出す・自由を得た喜び、といった感じになります。
カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。
水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。
男性が木の下でぼんやししています、差し出されたカップにも興味なし。
感情が安定すると次第に飽きてきます、何も起きないドラマは退屈…
といったとこから、無関心・興味を失う・不満を抱えている、といった感じになります。
ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。
風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。
教会で戦士が剣を傍らに置き棺桶の上で寝ています、手を合せ昂る気持ちを落ち着かせているようにも見えます。
知恵・思考を安定させるには休息が一番、最高のパフォーマンスを発揮するためにはクールダウンが必要…
といったとこから、今後に備えた休息・身体と魂のリラックス、といった感じになります。
ペンタクルは金貨、地のエレメント、鉱石や金は地中に埋まっています。
地のエレメントが象徴するのは物質や価値、女性性で受動的です。
この街の権力者が自分の金貨をがっちり抑えて必死に守っています。
個体として安定している物質をさらに守ろうとするのは行き過ぎた状態です。
自分のものを手放したくない気持ちが強すぎて…
といったとこから、こだわりが強い・強欲すぎて心を失う・保証にしがみつく、といった感じになります。