大アルカナは人間にとって普遍的なテーマを表しているのに対し、小アルカナは日々起こる出来事に対する想いを表しています。
数字の2は性質の違う2つのものを表します。陰と陽、白と黒、表と裏、男と女…
2つの存在が、お互いを助け合えば協力、反目し合えば対立、どちらを選ぶなら選択、どちらも大事にするならバランスになります。
これに各スートが表すエレメントの性質を組み合わせてリーディングしていきます。
ワンドは木の棒、火のエレメント、木の棒はよく燃えます。
火のエレメントが象徴するのは熱意や情熱、男性性で能動的です。
2本の棒のうち、1本はこれまで情熱をこめて行ってきたこと、もう1本はこれから情熱を向けようとしているもの。
またこの男性は遠くを見つめていることから、一つの成功を収め次の目標を見定めている、といった感じになります。
カップは聖杯、水のエレメント、水を入れる器です。
水のエレメントが象徴するのは感情や直感力、女性性で受動的です。
男性と女性がお互いの感情の入ったカップを交換しています。
ここから、この2人がお互いのことを知ろうとしている・関係が始まる、といった感じになります。
ソードは剣、風のエレメント、研ぎ澄まされた道具で空を切ります。
風のエレメントが象徴するのは知性や判断力、男性性で能動的です。
剣は冷静な判断力、情報を意味し、それを手にしている人は目隠してるので見えていない、分かっていないことになります。
ここから、判断がつかない・決められない・選択に迷う、といった感じになります。
ペンタクルは金貨、地のエレメント、鉱石や金は地中に埋まっています。
地のエレメントが象徴するのは物質や価値、女性性で受動的です。
このピエロは2つの金貨を器用に操って、無限大のマーク(レムニスケート)を描いて遊んでいます。
金貨は物質的なもの、リアルなもの、現実的なモノ・コトを意味します。
ここから、現実の状況に上手く対応する・相手に合わせる柔軟性、といった感じになります。