自分に優しくする力が、自分軸をつくる -セルフコンパッションのススメ-
私たちはつい「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と、自分を追い立てながら生きています。
でもその裏で、自分を責めすぎて心が疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。
そんなときにこそ必要なのが「セルフコンパッション(自分に優しくする力)」です。
自分を責めるのではなく、慈しむように向き合うことで、心が穏やかさを取り戻し、やがて「本当の自分軸」が立ち上がってきます。
今回は、セルフコンパッションと自分軸の関係、そして今日から始められる実践法をお伝えします。
1.セルフコンパッションって、なに?私もブログで何度もお話しているセルフコンパッションですが、少しずつ「知ってます」「聞いたことあります」とおっしゃる方が増えてきて嬉しい限りです。
セルフコンパッションは技法や療法というより、心の持ち方、自分との向き合い方だと私は考えています。
聞き慣れない「コンパッション」という言葉の意味は「慈悲」です。
慈悲、という言葉は日本人は慣れ親しんでいますが、では意味は?って聞かれると難しいかもしれません。言い換えると「自分に優しくする力」です。
「慈悲」とは、悲しい思いをしている人にそっと寄り添うことです。それを「セルフ」自分に対して行うことが「セルフコンパッション」です。
何か失敗したり、トラブルが起きたり、悩みが生まれた時、無意識に自動的に「自分へのダメ出し」に終始していないでしょうか。
「何やってんの、ダメじゃん、私」「どうしてこんなつまらないミスを? 私のレベルが低すぎる」「他の人ならこんなことで落ち込まない」「こんなことで苦しむのは私だけだ。今すぐポジティブにならなきゃ」のよ
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