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誕生日に感謝しよう。

 みなさんこんにちは。誕生日の祝福を受けて心穏やかな千冬です。 誕生日ってだんだん嫌になりますよね。子どもの頃は誕生日って楽しかったんですよね。20歳ごろからだんだん憂鬱になってきて、30歳の頃から苦痛でした。 それは私が生に関して無頓着だったからでしょう。生きていることが当たり前で、食べれることや家族がいることに感謝できていなかったからでしょう。 朝起きることが奇跡であり、感謝なのですよね。大学生の子どもから忘れず「おめでとう」のLINEがきて、高校生の次男からは部屋に来て「おめでとう」を言ってもらいました。 義母からも嫁さんからもそれぞれ「おめでとう」と言ってもらえました。生きていることや「おめでとう」と言われることに感謝することを忘れず、生きていきたいものです。 昔、大学生だったころに彼女から「誕生日は1年間無事生きてこれたことを感謝する日なのよ」と言われました。「私もあなたが生まれて、こうして出会い、1年間無事生きてくれたから出会えたのよ」と。 自分にとっての新しい出会いは生きていなければありません。つらい出会いや別れも、生きていてこそなのです。私は病んでいるとき、そんなことを感じることができませんでした。 年を取ってこうして「感謝」できることが、私にとってはうれしいことです。 マッハとの出会いも私の人生で大きな転機でした。ありがとう。 では、誕生日の午後を楽しみます。また~                        千冬
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ご無沙汰しております。

 みなさんこんばんは。しばらく地の底に眠っていた千冬です。元気ですけどね。 今日は最初は失敗するです。はじめからうまくいくこともありますが、だいたい最初はコケるものです。写真は10年前アメリカのとあるガレージに保存されていたマッハです。青タンクカラーをバイクショップのオーナーに紫に変えてもらいました。 さすがアメリカということもあり、エンジンはかかりましたが、ほとんど手入れをされていなかったようでした。おろしてもらって2カ月でピストンがダメになり、3カ月の入院。次はオイルポンプの不調でまたピストンが傷つき、クランクが焼けてしまいました。 2年間で2回もエンジンを開けたので、総額は40万を軽くこえました。嫁さんには「あんたのバイクはいつ乗るの?」と言われ、とんでもないものを買ってしまったなと少し反省をしたものです。 最初ってこんな感じなんですよ。今だから武勇伝じみた笑い話ですけど、笑えない時代はありました。何か新しいことが始まる時はきっとこんなかんじなんだろうなって思います。 1つ目の特許が取得できました。完全に取得するにはあと1,2カ月ですが、申請を残すだけです。ようやく個人事業主としての会社設立ができそうです。営業もがんばらないといけませんね。 事業が始まっても、きっと最初はマッハのようにいろいろあると思いますが、自分なりに努力していきたいと思います。またブログも書くので、もしよかったら読んでください。よろしくお願いします。 それでは、また。                           千冬
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古いものは美しい。

 みなさんこんばんは。ブログ投稿を一日休んでしまった千冬です。 今日は学び的なことではなく、私の相方マッハさん(仮名)のお話を書きます。 mach750ssH2というのが正式名称です。1972年に川崎重工(現KAWASAKI)から販売されました。有名なのは一つ前の500ssで、ド初期なものは500万以上で取引されています。 どちらかと言えばマイルドに進化した750ssですが、500の性能を十分に引き継いでいます。 「マッハ」というだけで「曲がらない、止まらない、まっすぐ走らない」や「走る棺桶」、「じゃじゃ馬」といくつもの異名を持っています。 爆発的な排気量の2ストロークエンジンに、華奢なフレーム。7000回転からの加速は、たくさんの人間を魅了してきました。 まぁ、確かにたくさん死んでますけど…。 アメリカから輸入した時、爆音と煙に「なんて近所迷惑なバイクを買ってしまったんだ」と愕然としました。整備を繰り返して、まともに走るようになるまで、3年以上はかかりましたね。 でも、手放せない。いくら壊れてもこんな面白いバイクは初めてでした。もともと旧車が好きなのもありましたが、マッハには何か生き物のような「妖艶」な魅力を感じて、今でも楽しく乗っています。 私より2歳年上ですが、こんないい女はいません。飽きることもなく、ちょっと乗らないとすぐに拗ねて、ほんとにかわいいです。エンジンがまったくかからないところも愛嬌です。冬のコンビニで1時間くらい汗だくでキックした日もありました。 いつも思うのですが、鉄の塊ではなく「魂」を感じてしまいます。 現行のバイクはほとんど壊れないし、安全性や機能面で
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