みなさんこんにちは。誕生日の祝福を受けて心穏やかな千冬です。
誕生日ってだんだん嫌になりますよね。子どもの頃は誕生日って楽しかったんですよね。20歳ごろからだんだん憂鬱になってきて、30歳の頃から苦痛でした。
それは私が生に関して無頓着だったからでしょう。生きていることが当たり前で、食べれることや家族がいることに感謝できていなかったからでしょう。
朝起きることが奇跡であり、感謝なのですよね。大学生の子どもから忘れず「おめでとう」のLINEがきて、高校生の次男からは部屋に来て「おめでとう」を言ってもらいました。
義母からも嫁さんからもそれぞれ「おめでとう」と言ってもらえました。生きていることや「おめでとう」と言われることに感謝することを忘れず、生きていきたいものです。
昔、大学生だったころに彼女から「誕生日は1年間無事生きてこれたことを感謝する日なのよ」と言われました。「私もあなたが生まれて、こうして出会い、1年間無事生きてくれたから出会えたのよ」と。
自分にとっての新しい出会いは生きていなければありません。つらい出会いや別れも、生きていてこそなのです。私は病んでいるとき、そんなことを感じることができませんでした。
年を取ってこうして「感謝」できることが、私にとってはうれしいことです。
マッハとの出会いも私の人生で大きな転機でした。ありがとう。
では、誕生日の午後を楽しみます。
また~
千冬