現役テロッパーが教える動画作成のテロップのコツ
初めまして、ひなっけんです。私は、ポストプロダクションでテロッパーとして2年目を迎えました。担当している番組は食べ物の通販番組がメインです。そんな私が2年間で学んだテロップの事、サムネイルの作り方などを発信できたらと思っております。 皆さん、テロップという言葉からイメージするのは、コメントフォローというテロップではないですか?そう、出演者が喋った時に出てくるあれです。 こんな感じのやつですね!きっと見覚えがあると思います。ですが、テロップには、実はもっといっぱい種類があるんです。どれくらい、あなたは知っていますか?実は、下の画像くらいの種類があるんですよ!! そんなテロップの役割や工夫を知るだけで、あなたの動画の見やすさが5倍くらい変わると思います。今回の有料部分では、テロップの紹介やプロが現場でやっている工夫をふんだんにご紹介したいと思います。テロップの種類 テロップには大きく分けて8種類あります。そのなかで、作り物といわれる非常に凝った演出になることが多い①タイトルスーパー、②トビラ、一般的にテロップと言われてイメージする③サイドスーパー、④コメントフォロー、⑤煽りスーパー、そして業界では当たり前に使われているが、趣味で作っている人の動画では抜けがちな⑥突っ込みスーパー、⑦情報(説明)スーパー、⑧その他(名前、場所、時間など)があります。①タイトルスーパー まずは、①タイトルスーパーについてです。タイトルスーパーはその名の通り番組タイトルが明記されていて、派手な装飾がつくことが多いです。タイトルロゴはこれからこの番組が始まりますよというのを視聴者に意識させるうえで非常に重
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