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物事に囚われている心、を見つめる

とにかく人のことが気になってしょうがない。 それが物事にとらわれている心です。 そういう心を無くさない限り心は安らかになりません。(瀬戸内寂聴)確かにそうです。他人の行動が気になって仕方がない、こんな感情を持った時、「これは良くない」と思い直すことばかり考えていました。 しかし変わりませんでした。 だから、そんな自分を受け入れました。そして、何故気になるんだろうと考えました。 「他人の行動が気になって仕方がない」原因は、他人より色々なものが見えていることにありました。 それは自分のひとつの強みではあるが、そのために嫌な思いをしてしまう。 また「べき論」があることも事実です。 自分と違う存在を許せない、すべて自分のモノサシで考えています。しかし、「べき論」については、人の能力や性格は様々であるという理解が深まるにつけ少しづつ少なくなっています。 また、他人より自分が優れているという思い込みがあることも事実。自分はここにいるような人間ではないといううぬぼれがありました。 出てきた感情や「意味づけ」を否定しようとは思いません。確かに良くないことですが、「これが今の自分」とあきらめます。 「あきらめる」とは、今の自分を明らかにすることです。自分をダメだと否定することではありません。今は、「自分の感情に気づく練習」(心の見える化) から始めています。 自分の感情に気づく力を養い、怒りや不安、焦りを感じるときはどういう時か、何故感じるのか、見つめるようにしています。その感情を生み出している「自分が作った意味づけ」に気づくようにしています。物事に囚われた心を直すのではなく、見つめるように
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変わろうとすればするほど

  人は行き詰まりを感じたり、今の現状を打破しようとして、変わろうとすればするほど、かえって変わらないという、逆説的なことが起きます。   これを「変容の逆説」と言いますが、変わろうとすればするほど変わらないという現象が起きるのです。    人によって「変化」の捉え方は様々です。   人気漫画『鬼滅の刃』のラスボスである鬼舞辻無残のセリフの中に「私にとって変化は衰えだ」という言葉を残していますが、彼にとって「変化」は「衰退」を意味するのでしょう。   それはなぜかと言えば、これまで積み上げてきたものが、「変化」によって全て無駄になってしまうと思っているからなのではないでしょうか。   ですから、彼にとって「衰退」することへの恐れから、永遠に若いまま生き続けること、その「変わることのない永遠に若いまま生き続けること」こそが、鬼舞辻無残にとっては「成長」なのでしょう。   しかし、我々が生きる現実のこの世界では、「諸行無常」と言って、すべてのものが必ずあらゆる変化をしていくのであり、「変わらないことはない」とされています。   ならば「変化するほど成長できるのか?」というテーマに行きつくわけですが、「変化すること」に囚われるほど、変化しないものでもあります。   要するに「変化」することに執着すると、逆に変わらなくなってしまうのです。   では、どうすれば良いかと言いますと、「変わろうとする」ことを手放せば良いのです。   無理して変わろうとするから、変わらないのです。   そうなれば、「変わろう」とすることを手放すことで、変化が生まれてきます。   変化することで理想の自分に近づ
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