元カレが忘れられないのは"脳のバグ"だった|執着の正体と手放し方
「またSNS見ちゃった」「どうしても、寝る前に思い出してしまう」「LINEの下書き、消せないまま3日経ってる」そのような夜を何度も過ごしていませんか?もしも、「こんなに引きずる自分がダメなんだ」と思ってしまっているなら、最初に一つだけお伝えしたいことがあります。それは、あなたのせいではないのです。✿ 忘れられないのは、心が弱いからじゃない人の脳には「終わっていないタスクを、終わったものより強く記憶する」という性質があります。心理学では「ツァイガルニク効果」と呼ばれているものです。ドラマがいいところで「続きは来週!」と切られると気になって仕方ない、あの感覚。今あなたの頭の中で起きているのも、それと同じ仕組みです。脳が「この恋、まだ完了してないよ?」とアラートを出し続けている状態。言ってみれば、閉じられないブラウザのタブが何十枚も開いたまま、パソコンがフリーズしているようなもの。重くなって動けなくなるのは、当然のことなんです。しかも厄介なのが、「たまに優しくされた記憶」ほど脳に残りやすいということ。いつも優しい人よりも、たまに優しくなる人の方が脳に強い刺激を与える。例えばこれはギャンブルにのめり込む仕組みと同じ構造です。つまり今のあなたは、意志が弱いのではなく、脳が「高性能すぎる」だけなのです。そう知るだけで、少しだけ、気持ちが緩みませんか?✿ 猫には「元カレ」という概念がないここで、ちょっとだけ視点を変えてみます。猫は「昨日のごはん、もっと味わえばよかった」と後悔したり、「明日のお昼寝スポット、取られたらどうしよう」と不安になったりしません。過去にも未来にも執着せず、「今この瞬間
0