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多嚢胞性卵巣症候群(POCS)

【自己研修】今後定期的に自己研修記録として、疾患・薬剤に関する記事を更新する予定です。よって内容は随時更新される可能性があります。健忘禄的意味合いが強いので、専門用語はそのままです。ご了承ください。もしご覧いただく方がいらっしゃるのであれば、あくまで参考的記事ということを念頭に置いて頂ければ幸いです。多嚢胞性卵巣症候群(POCS)について(症状) ・月経異常・排卵障害 ・男性ホルモン上昇によるニキビ、多毛、肥満・インスリン抵抗性による血糖上昇(男性ホルモン上昇と関係)(診断基準)基準・月経異常・超音波検査による多嚢胞性卵胞・排卵異常によるLH高値、FSH正常値その他よく見られる所見・インスリン抵抗性・男性ホルモン上昇・肥満(アジア人においてはやせ型も多い)(好発期)25歳~40代半ば(治療法:薬剤)妊娠希望:ホルモン療法ベース。クロミッド療法、SE状況に応じてプレマリンなどでコントロールすることもある。状況に応じて注射(ゴナドトロピン)など併用。適宜、減量等の生活指導。妊娠希望なし:エストロゲン・プロゲステロン配合剤などでの月経誘発。生活指導。適宜、減量などの生活指導。※肥満を伴う、糖耐性改善にはメトホルミンを投与することもある。(薬剤師としてのアドバイス)・生活指導・血栓症など重篤なSEのモニタ・メンタル面へのフォロー(ホルモン剤SE、リセット時など特に)=====具体的指導===============================・もし体重が増えているのなら適度な運動、体重コントロールを →肥満によりインスリンの分泌が増えて悪い影響を与えている可能性があります。男性ホル
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体外受精の経過報告

こんにちは、最近ローソンの「ほぼクリム」にドはまりしているちょこです。^^しかも私の大好きなキャラメル味♡モッチモチで名前の通り、ほぼクリームで、ほんとーに美味しい!!今のところ三日連続で食べてます笑妊婦になる前に太りそうだ^^;みなさんも是非お試しあれ〜さて昨日は産婦人科の検診日でした。今は保険診療内の体外受精のステップのうちの卵胞を育てていく段階。生理から排卵までの3回のエコー検査のうち、昨日が2回目でした。1回目の検査の際に打ったホルモン注射の効果が聞いていれば良いのだけど、、、、と思って、恐る恐る受診しました。結果としては、一回目が卵胞が10mmに対して、2回目は一番大きいので14mmでした。^^ただ、14mm以外のものは13mm,11mm、、、、と小さく、やはりなかなか注射も薬も聞いていない感じ;;通常は18mmから20mm近くまで行くと排卵となるそうです。かろうじて、何個かは採卵できるかな〜という感覚のようでした。昨日の2回目のホルモン注射と、3回目の注射に期待です!うまく卵胞が育てば、5日以内に採卵ステップに移るとのことでした!!ドキドキドキドキ・・・次の検診は明後日なので、またエコーを見るのが楽しみです^^おしまい
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多嚢胞性卵巣症候群について part2

こんにちは、主婦のちょこです^^今日は昨日の続きで、多嚢胞性卵巣症候群の私がどのような治療を受けてきているのかをお話しします。因みに私は生理不順が酷くて、中2で生理が来て以来ずっと生理不順が続いてます。気づいたら半年近く生理が来なかったこともあります。そんな私が妊娠しようと思ったら、まぁ大変ですよね。まず、何が大変かというと、妊娠で大事な大事な卵胞が育ってくれないのです。卵が育たなければ、何も始まりませんよね。そこで、卵胞を育てるホルモン注射を打っていくのですが、多嚢胞性卵巣症候群の方は、ホルモン注射が効きづらいんです。ですので、普通の方よりも注射の量や回数を増やして、卵胞を育てて、排卵させる必要があります。ただここで厄介なのが、前にもお話しした保険診療内の回数制限です。保険診療でホルモン注射をするには限度があるそうです。(濃度や種類によっても変わりますが、概ね3回程度)ですので、この3回のホルモン注射では私は卵が育たないということが発覚しました。(絶望)なので、ある一定期間経っても排卵するような卵が育たない場合は、ピルを飲んで一回リセットし、もう一度初めからやり直しです。このリセットってなった時が落ち込むんですよね。あー、、、また一からやり直しか、、、また一ヶ月以上かかるのか・・・と。ただ、多嚢胞性卵巣症候群の方で、薬や注射以外にできることがもう一つあって、それが、ラパロドリリング手術(腹腔鏡下卵巣多孔術 (LOD、Laparoscopic Ovarian Drilling))です。この手術を簡単にいうと、卵巣にたくさんの穴を開けたり、切り込みを入れることにより、卵の成長を促
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

こんにちは。ちょこです^^寒くなってきましたね〜今朝は肌寒くてお布団からなかなか出られませんでした。これから冬になるのが恐ろしい・・・さて今日は「多嚢胞性卵巣症候群」について書いていきます。私も昔からこの症状で、月経異常に悩まされていましたが、何よりも不妊治療をする身となっては、この症状はほんとーーに曲者(;;)治そうにも「体質」なので治せないそうです。誰にでもわかりやすいように、簡単にこの症状について説明していきます。不妊治療の原因の一つにもなっている多嚢胞性卵巣症候群(PCOS:polycystic ovarian syndrome)。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、排卵障害で多くみられる疾患です。卵胞が発育するのに時間がかかり、なかなか排卵しないため、排卵されない卵胞が卵巣内にたくさん留まって行きます。超音波検査で卵巣を見ると、たくさんの卵胞(嚢胞)が数珠繋ぎのように並んで見えます。(これをネックレスサインと言います。)これらにより、卵巣表面が硬くなってしまい、排卵がされにくくなってしまいまうのです。この症状により、月経異常や排卵障害が起こったり、ホルモンの異常に伴う諸症状(ニキビ、肥満や多毛、糖尿病など)を伴う場合があります。この症状は超音波検査でネックレスサインを確認したり、血液検査でホルモン値の確認を行うことで、発見されます。女性の20〜30人に1人の割合でみられるそうです。私はこの症状のせいで、生理が一定周期で来ることがほとんどなく、長い時は半年間生理が来ないという時もありました。20代の頃、あまりにも生理が来なさすぎて、さすがに心配になっていろんな婦人科に行
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☆妊娠発覚~現在まで☆

こんにちは!なこです♪今回は妊娠発覚から現在(4ヶ月)までの記録です!前段階として、私の体は『多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)』と呼ばれる排卵障害がありました。排卵障害の中でもポピュラーなものなので、知らず知らずのうちになっているという人もいるかもしれません。どんな障害にも程度があるじゃないですか。私の場合は軽い方の障害だったので、排卵誘発剤を飲んで卵を育てて妊娠に至ることができました!妊娠が発覚したのは4月に入ってすぐでした。周期的に3月末に整理が来なかった時点で「お?これはもしかして…」と思っていたのですが笑検査薬を使ってみると、見事に陽性反応が!その後病院にも行き、妊娠が確定しました♪これが妊娠が発覚した時のエコーです。真ん中の黒い空間にある小さな白い丸が赤ちゃんなんですけど、見えた瞬間じわじわと嬉しさがこみあげてきて。自然と笑みがこぼれちゃいました。まだ心拍も確認できていない状態なのに、やっぱり嬉しいものですね笑この後、心拍が確認されたら母子手帳をもらいに行ったり産院を決めたりとしているうちにつわりが。「吐きづわりだったらどうしよう…」と思っていたのですが、私の体は案外順応性が高かったようで笑どちらかというと食べづわりって感じがあり、匂いもそれほど気になることはありませんでした。なので仕事も休むことなく、毎日出勤しています♪4ヵ月にもなると、つわりも落ち着いてきています。まだ少し空腹時の胃の気持ち悪さはありますが、耐えられないほどではありません。出勤は、元々原付で行っていたのを辞めて徒歩で。おかげで毎日適度なウォーキングが出来て最高です!今月末には安定期に入るので、それま
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妊娠の悩み。わたしは肌荒れから始まった。

いろいろありました。一人目を妊娠する前、28歳のときは本当に悩んだ。現在は34歳で本当にありがたいことに3人目を授かり、お腹の中で順調に育ってくれています。2017年4月生まれの長女(多嚢胞性卵巣症候群の治療中に妊娠) 2020年2月生まれの次女(タイミング法) 2022年2月予定日の3人目妊娠中(自然に) 年内に産休に入る予定過去約10年間、女性の多い職場にいたため本当に妊娠前後、育児、育休後の働き方などに悩む女性をたっくさんみてきました。そしてわたし自身も同じように経験し、相談を受けることも増えました。いまは拠点異動に伴い、完全男性社会。しかも小さいこどもを育てながら働いている女性は100人少しの拠点の中でわたしだけ、という状況。それでも世の中の風潮や、会社の体制、また周りの理解も深まってきたおかげもあり、仕事中は仕事にがっつり専念し、オフは育児、家事、とワークライフバランスを保ち、日々楽しく、忙しく奮闘しています。それもこれも、きっかけのひとつに、冒頭述べた、多嚢胞性卵巣症候群になったのは大きかったかも。心も体も健康でいることの大切さを知った。これの始まりは肌荒れからだったのですよ。。。皮膚科ではなく、婦人科系へいくことから始まった・・・いまでこそ、ほんとに肝っ玉かぁちゃんだと自分では思うし、周りからもパワフルだと言われてしまうけれど女性はきっと繊細で、すぐに身体のどこかに影響するなぁと思っていろんな書籍を読んで女性の身体とは、と勉強するようになりました。いまはYouTubeもたくさんありますね。わたしは本の方が頭に入ってくるけど。そんなこんなから、ちょい健康おたくになり
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