ケーキ屋の闇(添加物について)
どうも元パティシエです。コンビニのケーキってここ10年で本当に美味しくなりましたよね。僕がケーキ屋に勤め始めたばかりの頃は雲泥の差がありましたが今ではまだ差があるものの昔ほどではありません。ただ原材料を見ると恐ろしいほどの添加物が入ってます。きっと添加物が嫌でわざわざケーキ屋さんのお菓子を買ってる方もいるでしょう。ケーキ屋さんに入ると大体の店がショーケースを構えていて中には生菓子や、チョコレートが入っています。焼き菓子も販売してる店舗は大体お客さんが手に取って選べるシステムになってます。焼き菓子を手にしたら裏の成分表示を見る方も多いと思います。ケーキ屋さんの焼き菓子は添加物少ないですよね。それでも膨張剤、香料は多くのお店で使われています。焼き菓子によっては一切添加物を使ってなかったりします。この店は添加物を使わないお店なんだとホッとしてケーキもここで買おうなんて思う方もいるでしょう。コンビニのケーキは不安だからと言ってケーキ屋のケーキは必ずしも無添加とは限りません。そう。色鮮やかなケーキたちは本当に無添加なのでしょうか?小麦や卵のアレルギー表記をしていても添加物がどれだけ入ってるかはわかりませんよね。僕がパティシエになった時の最初の衝撃はここでした。合成着色料をケーキに使ってるお店はめちゃくちゃあります。無添加と謳ってない店はほぼ何かしらに使っていると思っていいでしょう。東京の一流パティスリーでも普通に使います。イチゴとかピスタチオのケーキはやろうと思えば素材だけで綺麗に仕上げる事もできたりします。経験から言いますと「桜」のケーキと「抹茶」のケーキは色素を使ってる確率が高いです
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