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私が考えた博物館の地図記号

 前回は、筆で書いたような「学」という漢字にラブリーが含まれているのが特徴的な「学校」の地図記号について紹介しました。 次は、貴重な資料や美術品などの価値のある「お宝」が展示されている場所「博物館」の地図記号について説明します。 従来の博物館は誰が見てもシンプルで分かりやすいです。 ところが、私としては堅いイメージがあってどこか物足りなく感じた印象です。 「見方によってはアメリカのホワイトハウスにしか見えない。」「日本らしい地図記号はないのか?」「博物館に親しみを持てるような地図記号はないのか?」 このように考えた私は、未来の地図記号として次のように表現しました。 全体な形としては「博物館」の「博」という漢字で表しました。日本にしかない地図記号を表現するため、太さを筆文字チックにしてみました。 ここで少し変化球を加えたのは、「博」の右側の田んぼような形に「博物館」のシンプルな形にしました。 さらに、右上の点に該当するところを英語表記である「museum (ミュージアム)」のMを導入しました。 また、博物館への愛情表現として左の土(つち)へんにハートを入れました。 「博」という漢字とこれらのものを融合することで、全体的に遊んでいるような地図記号に出来上がりました。 この未来の地図記号を見ると、博物館に興味をもつ人が増えると願うばかりです。
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パスとの出会い

私は作品をつくるときは、Illustratorのパスをベースにしています。この「パス」は作品の創作に当たって必要不可欠です。このツールを知ってから、自分のアーティスト人生を大きく変えました。他にも、デジタル作品では描画ソフトで手書きしたり、アナログでは紙に筆で書いて作品を作っていましたが、個人的には何より「Illustratorのパス」が一番大きいと思います。これを用いることで、ポリゴンアート、名刺、ロゴやイラストなどのトレースができると知ってから、5年前当時ほとんど無収入でほぼニート生活で過ごし、どん底状態に陥った私に希望の光が見えました。初ブログでも述べましたが、私はアーティスト活動始めてから3年間鳴かず飛ばずでした。そのときは、描画ソフトを使ってLINEスタンプやきせかえの販売をずっとやっていました。クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソージングのサイトでロゴやキャラクターのデザインを多数応募しましたが、全く通らず良くても1か所で最終候補に残るだけでした。私は自閉症スペクトラム障害という発達障害を抱えており、その特性上感覚が過敏で、人とのコミュニケーションが苦手で、就職することもフリーターとして働くことも全く向かず、外にも出ず一日中引きこもっていました。こんな状態が3年続いたので、「何でできへんやろう」と病みました。そんな2019年12月1匹目の愛犬が天国に行きました。一日中ずっと泣きっぱなしで立ち直れない状態でした。それから、時間がたってから次のことを考えました。「今のままやったら、この先何も変わらへん。」これをきっかけに発達障害者のことも考えてくれる人がいる、
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セレンディピティ

日々感染対策を強化する一方で、ワクチン接種を急ぎたいですね。さてウイルスに対するワクチン開発と言えば、パスツール(19世紀)が有名です。この人、「セレンディピティ」を話題にする時、決まって取り上げられる定番の逸話があるそうです。新鮮なコレラ菌の培養でニワトリ実験をしていた時、助手がさぼって培養液を放置してしまった。それを知らずにニワトリに注射したところ、コレラにはならず、元気のまま。で、ふつうなら実験失敗で終わりですが、彼はその同じニワトリに、今度は新鮮な培養液を注射した。それでもニワトリは病気にならずピンピンしていた。ここでパスツールは「減弱された微生物は、免疫を与え、ワクチンとなりえる」という事実を導くことに成功しました。 セレンディピティとは一般には「偶然の出来事がもたらす幸運」という意味です。また「幸運な偶然を手に入れる力」という能力として語られる場合もあります。ここでポイントになるのが「気づく力≒感度」。パスツールは偶然に「よく分からない事象」にぶつかりました。しかしそれを打ち捨てずに、粘り強く探求した。それが「鶏コレラワクチンの発見」につながったのです。 日常業務で非常に大切だと思うのは「チャンス&リスク感度」です。後で振り返るとリスクだった、実はチャンスだった、ということが多いですが、その場で気づける感度が重要。セレンディピティはチャンス感度にあたります。結局「幸運につながる偶然」は、ただ待っていてもやって来ない。いや、来てるんだけど、感度が鈍いと気づかない。ただし、感度が鋭い人も生まれつきではなく、仕事などを通じて訓練されています。感度を意識して鍛える必要がある
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